どうも、管理人です。今年一発目の記事ということで、改めまして あけましておめでとうございます。今年もこんなゆるゆるペースでの更新になると思いますが、よろしくお願いします。
さてさて、今回の更新ですが、毎年恒例になっている「アニメアウォーズ!」の紹介となります。基本的には年末合わせか新年一発目にやってるので、おそらく歴代で一番記事の書き始めが遅くて、もうやらんのかなと思われたかもしれませんが、やります。そして、今年も主催者のおちゃつさん、お誘いいただきありがとうございます。ちなみに、毎年やってるので特に説明はいらないと思いますが、以下のテンプレに合わせて、1年のアニメを振り返っていこうという企画になってますので、参考までに↓
- 最優秀作品
- 特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
- キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
- OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
- ED部門 (同上)
そんなわけで、さっそく始めます。
・最優秀作品:「IDOLY PRIDE」
正直、今年は該当なしという風にする考えもあったのですが、ちょっと思うところがあって、あえて選ばせてもらいました。管理人のSNSをご覧になったことがある人は何となく覚えがあるかもしれませんが、実は放送当時の評価で言うとメタメタで、結構辛辣な意見をぶつけてたんですよね。それこそ、11話、12話の先行上映会に応募するときに「作品の感想を教えてください」って欄にめちゃくちゃネガティブな意見を書くくらいには(なぜか当選しましたが)。
ただ、6月に本編でもあるゲーム版の配信が始まって、プレイしていくうちにキャラが一通り見えてくると、途端に沼りましたよ、ええ。ひたすら再放送と一挙放送があったとはいえ、1年間に3ループはした作品って過去にほとんどなくて、それくらい夢中になりました。何か年末に色々と不幸な出来事もあって、作品に触れるのもアレなんですが、個人的には挙げざるを得ないくらい、2021年を象徴する作品でした。
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
「シャドーハウス」
「ワールドトリガー2ndシーズン(3rdシーズンまで込み)」
「チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア」
例のごとく、ちょっとばかり欲張りチョイスで、今年はそれぞれ方向性の違うポイントで3本選出しました。まず1本目に選んだ「シャドーハウス」ですが、シンプルに原作が読みたくなる、販促アニメとしては正統派のクオリティの作品でした。エミリコ役を演じているのが近年贔屓にしている篠原侑さんっていう欲目もありますけど、独特な世界観を上手くアニメに落とし込んで、視聴意欲を駆り立てる良い作品でした。
続いて、2本目に選んだ「ワールドトリガー2ndシーズン(+3rdシーズン)」について。こっちは原作が大好きで、しかし第1期のアニメがあまりにも・・・な出来で涙した という苦い思い出があったのですが、2期3期に関しては少なくとも1期よりは全然いい出来で、尚且つ勝負どころの演出や作画的な頑張りが感じられて、今のところ(これ書いてる時点では最終話放送前なので)は満足度は高いです。終始高水準とはいえないところで少しマイナスして、この位置です。
そして、最後に選んだ「チート薬師のスローライフ」。これも当ブログ(前身ブログ含む)時代からの伝統として、ちょくちょく選出しているネタ枠からの選出となります。はっきり言って、アニメとしての出来は良くないし、1話見終わった段階で「これは無理かもしれない」ってくらいうんざりしたものですが、ただ見続けていると不思議とクセになる面白さを秘めていて、ある意味隠された名作。決して評価はされないけど、管理人は大好きです。
・男性キャラ部門 :長名なじみ(「古見さんはコミュ症」)
えー、さっそく議論の余地がありそうなキャラを挙げましたが、あくまでも女装男子という体で話が進んでいるので、この枠で紹介したいと思います。このキャラに関して言えば、とにかく放置しているとまともに話が進まないであろう古見さんと只野くんに代わって、ひたすら場を荒らしまわる、作劇的に非常に便利な立ち位置で、それ故にすごい美味しい役割だったなと。加えて、彼女を演じていたりえしょんこと村川梨衣さんの芸達者を改めて感じさせる という意味でもよかったと思います。
・女性キャラ部門:川咲さくら(「IDOLY PRIDE」)
こちらは作品部門から続けての選出。2021年のアニメと言えば、心臓移植されるヒロインという、本来被りようがない属性のヒロインが、どういうわけか相次いで登場したという異常な一年でしたが、その中でしっかり作品をけん引するだけの魅力と輝きを見せつけてたのが彼女だったのかなと。特に彼女に関して言えば、元の心臓の持ち主であった長瀬麻奈及び彼女を演じていた神田沙也加さんの歌い方に寄せた歌い方と、彼女自身の歌い方、二つの歌い方を使い分けるっていう、地味にすごいことやってまして、歌の上手さにも圧倒されました
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします):おもいでしりとり/DIALOGUE+(「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」)
映像込みでの評価とは言われてますが、とにかく楽曲単体が強すぎて、そこで評価が引きあがってる感は否めないです。ただ、映像に焦点を当てても、沙優の服装の移り変わりを始め、各カットの情報量が多くて、作品をしっかり表現した内容になっていて非常に良いものとなっているので、相乗効果で2021年のベストに選ばせていただきました。
・ED部門 (同上):Lady Go/同期ちゃん(CV:稗田寧々)(がんばれ同期ちゃん)
これに関しても、ぶっちゃけ推しユニット(DIALOGUE+)の最推しである稗田寧々さんが歌唱を担当しているという点だけでかなりの加点になっているんですが、それでもあえて言わせてもらうと、キャラソンなのにキャラの声を担当している稗田寧々さんの歌が上手いせいで、異様にクオリティが高い! それでいて、作中で演じている同期ちゃんの、作中では描かれない場面だったり、本来は同期くんを取り合ってのライバルである後輩ちゃんや先輩さんとの微笑ましいやりとりが背景映像として描かれていて、映像と合わせたときのほっこり度が堪らないです。社畜やってると余計に心に・・・
といった感じで、以上となります。去年を振り返ると、抜群に面白かった作品とかはなかったのですが、その代わりに深くぶっ刺さった作品だったり、ユニットだったり、総合力で強い作品が多かったなという印象です。特に、初見ではあまり刺さらなかったIDOLY PRIDEに、今やここまで沼ることになるとは、去年の今頃は全く予想してなくて、それ故に面白い一年の成果だったと思います。また来年(すでに今年ですが)も、良い作品との出会いを楽しみにしてます
コメント
コメント一覧 (1)
お礼訪問遅くなり申し訳ないです
>チート薬師のスローライフ
ひそかに気に入ってたのでなんか名前が挙がっててうれしいです。自分も見続けてるうちに好きになっていった感じです。ほんわか優しい雰囲気でいいですよね~。薬の調合中にかかる音楽のリズムもなんか癖になりますし楽しい作品でした。
tobi1989
がしました