錬金術師の末路と、動き出した運命の歯車
どうも、管理人です。最初に告知ですが、明日は朝から出かけなければならないので、DOGDAYSの感想が前後にずれこむかと。ご迷惑をおかけしますが、どうかご了承ください。それでは、感想です。
ロスコー:「キミはあいつの何なんだ?」
リヴァイアサンが遺した仕掛け絵本を見るヴィクトリカ。リヴァイアサンが起こしたことについて、状況込みでちゃんと説明が入りましたね。簡単に説明すると、王女に手を出そうとしたリヴァイアサンは錬金術の存在を否定され、王宮を追い出されることに。ですが、王は錬金術云々よりもリヴァイアサンが素顔を見せないことが一番の不安だったらしく、仮面を外すように要求してきます。で、リヴァイアサンはその手を振り払ってしまったのですが、これはまずいでしょwそれと、少年殺しの件も説明がありましたね。なるほど、彼の死を以って錬金術の存在を証明したというわけですか。その後の消息は知ってのとおりですが、これも実際のものとは若干違う模様。というのも、その時計塔にアルベールという若者が訪ねており、彼に対して錬金術で作った兵隊「ホムンクルス」を作るように要求しているため。というか、アルベールは戦争屋か何かか??
一方、時計塔にてロスコーと対峙する久城。そこで彼は、自分が「ヴィクトリカの何なのか」と尋ねられます。それに対し、久城は友達だと答えますが、その答えは一笑に付されます。あくまでも灰色狼=化物 というのもありますが、何か個人的な私怨も入っている気がしないでもないすな。というか、アルベールとロスコーは元々同胞だったんのに、コルデリアの一件で決別という流れ?そして、自分の言葉を認めさせるためにロスコーに殴り込みをかける久城ですが…やっぱ弱いw結局久城完全敗北で戦闘終了。最後に警告したのは、一応の優しさだと思いたいw
続いて、推理パート。まず、最初に説明されたのは、塔の中で感じる妙な違和感について。結論から言えば、それは塔自体が歪んで作られているため。前回ヴィクトリカが調査を依頼したのは、それを確認するためだそうで。そして、なぜそんな設計がされたかと言えば、隠し部屋を作るため。隠し部屋が存在するのは、例の広い部屋…つまり、そこに何かが隠されているということになります。隠し部屋の場所のヒントとなるのは、リヴァイアサンが錬金術師であるということ、そして錬金術の象徴とされる賢者の石の色。賢者の石の色は、柘榴のよう濃い赤色…今までここで死んだ者たちはそれを知っていたからこそ、そこに仕掛けられたトラップに引っ掛かり命を落としたと。つか、アヴリルェ…。
それと、リヴァイアサンの正体についてですが、これは例のアフリカ人の歌にヒントが隠されていました。実はこの歌はソビュールにやってきたアフリカ人の末路を描いたもの。当時、アフリカではゴールドラッシュが起こり、ソビュールはアフリカ人を使って金を国内に持ち込むことに成功。そして、その後そのアフリカ人たちは口封じのために埋められ、ほどなくして指示した王も急死し、真相は闇の中…と思われていました。ところが、真相としては一人だけ生き残りがおり、それがリヴァイアサンだったと。墓地のおじさんが言っていた亡霊の正体は、穴から這い出て逃走した彼のことでしたwその後、彼は仮面で顔を隠し、祖国を救うために王に取り入った…これが真相のようです。
これにて、謎ときは無事終了。ですが、最後に語られたのも中々重要なこと。というのも、リヴァイアサンにホムンクルスを依頼した若者の正体が、若き日のブロワ侯爵であることが判明したため。しかも、灰色狼との間で子を成すことにヒントを与えたのもリヴァイアサンであったと。何にしても、そろそろ話が動き出しそうな気配が漂ってますね。
次回からは新章突入。あと9話ほどで本編4巻分…果たしてどうまとめるんだろうか?
どうも、管理人です。最初に告知ですが、明日は朝から出かけなければならないので、DOGDAYSの感想が前後にずれこむかと。ご迷惑をおかけしますが、どうかご了承ください。それでは、感想です。
ロスコー:「キミはあいつの何なんだ?」
リヴァイアサンが遺した仕掛け絵本を見るヴィクトリカ。リヴァイアサンが起こしたことについて、状況込みでちゃんと説明が入りましたね。簡単に説明すると、王女に手を出そうとしたリヴァイアサンは錬金術の存在を否定され、王宮を追い出されることに。ですが、王は錬金術云々よりもリヴァイアサンが素顔を見せないことが一番の不安だったらしく、仮面を外すように要求してきます。で、リヴァイアサンはその手を振り払ってしまったのですが、これはまずいでしょwそれと、少年殺しの件も説明がありましたね。なるほど、彼の死を以って錬金術の存在を証明したというわけですか。その後の消息は知ってのとおりですが、これも実際のものとは若干違う模様。というのも、その時計塔にアルベールという若者が訪ねており、彼に対して錬金術で作った兵隊「ホムンクルス」を作るように要求しているため。というか、アルベールは戦争屋か何かか??
一方、時計塔にてロスコーと対峙する久城。そこで彼は、自分が「ヴィクトリカの何なのか」と尋ねられます。それに対し、久城は友達だと答えますが、その答えは一笑に付されます。あくまでも灰色狼=化物 というのもありますが、何か個人的な私怨も入っている気がしないでもないすな。というか、アルベールとロスコーは元々同胞だったんのに、コルデリアの一件で決別という流れ?そして、自分の言葉を認めさせるためにロスコーに殴り込みをかける久城ですが…やっぱ弱いw結局久城完全敗北で戦闘終了。最後に警告したのは、一応の優しさだと思いたいw
続いて、推理パート。まず、最初に説明されたのは、塔の中で感じる妙な違和感について。結論から言えば、それは塔自体が歪んで作られているため。前回ヴィクトリカが調査を依頼したのは、それを確認するためだそうで。そして、なぜそんな設計がされたかと言えば、隠し部屋を作るため。隠し部屋が存在するのは、例の広い部屋…つまり、そこに何かが隠されているということになります。隠し部屋の場所のヒントとなるのは、リヴァイアサンが錬金術師であるということ、そして錬金術の象徴とされる賢者の石の色。賢者の石の色は、柘榴のよう濃い赤色…今までここで死んだ者たちはそれを知っていたからこそ、そこに仕掛けられたトラップに引っ掛かり命を落としたと。つか、アヴリルェ…。
それと、リヴァイアサンの正体についてですが、これは例のアフリカ人の歌にヒントが隠されていました。実はこの歌はソビュールにやってきたアフリカ人の末路を描いたもの。当時、アフリカではゴールドラッシュが起こり、ソビュールはアフリカ人を使って金を国内に持ち込むことに成功。そして、その後そのアフリカ人たちは口封じのために埋められ、ほどなくして指示した王も急死し、真相は闇の中…と思われていました。ところが、真相としては一人だけ生き残りがおり、それがリヴァイアサンだったと。墓地のおじさんが言っていた亡霊の正体は、穴から這い出て逃走した彼のことでしたwその後、彼は仮面で顔を隠し、祖国を救うために王に取り入った…これが真相のようです。
これにて、謎ときは無事終了。ですが、最後に語られたのも中々重要なこと。というのも、リヴァイアサンにホムンクルスを依頼した若者の正体が、若き日のブロワ侯爵であることが判明したため。しかも、灰色狼との間で子を成すことにヒントを与えたのもリヴァイアサンであったと。何にしても、そろそろ話が動き出しそうな気配が漂ってますね。
次回からは新章突入。あと9話ほどで本編4巻分…果たしてどうまとめるんだろうか?