2011年08月

収束する糸と、それを乱す闖入者


 どうも、管理人です。ここ数日割と必死だったものがようやく終わったので、少し安心。問題は結果ですが…まあそれは神のみぞ知るということでwそれでは、感想です。


まひる「逢いたかったわ、匡平様?」

 今回の話は、待望のまひる様登場回。安定の花澤さんですねw

 前回のラストから続く展開で、空張がメトネルに来店。その目的は、案山子に関する情報を聞きだすため。嘘がつけないせいか、表情がころころ変わる詩緒がかわいいwつか絵柄的にいい大人が子供を苛めてるようにしか見えないんですが、小さい子苛めちゃあかんですよwただ、そこまで執拗に彼女を徹底的に攻撃するのは事件について、ある程度の真実に辿り着いてるためでもあるわけで、そういう駆け引きだと思えば…思えば、でも許さんwwそして、そんな彼の娘こと久羽子はと言えば、阿幾を匿ってそっちから情報を引き出そうとしたり、警察の内部情報をハッキングしたり。…いや、犯罪ですからwしかし、メイド服を着ようが、餌付けしようが、女の武器を使っても阿幾は靡かないと。まあ、今でも先生のこと引きずってるくらいですし、それくらいじゃびくともしませんよねwただ、阿幾は阿幾でここにいる意味を未だ見いだせない微妙にアンバランスな状態なわけですので、別口で事態の進展はありえそうという感じ。とりあえず、今回久羽子が連れてきた下村がどんな働きをするのか気になる…。

 そんな中、今度は靄子が匡平たちを訪ねてきます。こちらも前回突っ込みましたが、どうやら武未禍槌の出張整備(?)で連れてこられた模様。正確に言えば、日向のお館様から桐生を早く引き離したいと考えた勾司朗との利害が一致して、整備の一部をこっちに持ち込んだと、そういうこと。でも、本当の目的は阿幾に会いに来たんじゃないかと思えるのはなぜだろう…。そういえば、前回の戦いの時に詩緒が使った武器について少し触れられてましたが、要約するとど偉い武器らしいですwまた匡平最強伝説フラグが…。
 そして、靄子から勾司朗の連絡先を聞いた匡平は彼に連絡を取り、会うことに。何と言うか、匡平がガキすぎるのかもしれないせいか、勾司朗が妙に大人に見える不思議w実際メインの中で唯一の妻帯者ですが、妙に言葉が重いです。そんな勾司朗の言葉を聞いた匡平は、再び村から逃げてきた理由を考えることに…。

 別の日、今度は勾司朗からの連絡で再び会うことになった匡平。ただ、その目的は詩緒と桐生を再び引きあわせるため。ますます勾司朗と桐生が親子にしか見えなくなるな…。しかし、その対談は一人の乱入者によって乱されます。その乱入者の名前は日向まひる…日向家のお嬢らしいです。にしても、ここに来てまでモテモテな匡平がパないww


 そろそろストーリー的には終盤に入るはずなのですが、無事纏まるのかがちょっと不安になってきた…。最終回のタイトルから推測するに○○が○に○○して終わるっぽいですが、今までの伏線をどこまで回収できるのやら。

 次回予告は、日比乃のおっぱい特集ですか。いつも以上に荒ぶってる詩緒が面白かったですw


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どうも、管理人です。夏休みの宿題然り、やっぱ予定をギリギリに設定するものじゃないですねw計画はもうちょっと正確且つ余裕を持たないと…。


1.快盗天使ツインエンジェル ~キュンキュン☆ときめきパラダイス!!~
今回の話は、ツインエンジェルとツインファントムの初顔合わせ&正体バレの話。娘ちゃんがすっかりザリガニっ子からオオサンショウオ娘にジョブチェンジしてますねw

時は文化祭。遥たちのクラスはクルミ主導による喫茶店を営業することになりますが、これまた無駄に揺れてますねwでも、揺れるものがない人に対してはとことん酷い扱い…。甘食レベルのおっぱいとか男役に回される人とか、もうひどいのなんの。ただ、その一方でブラックトレーダーはこの日限定で解禁される「天使の涙」を奪うために、ナイン・テスラと西条先生を動かします。相変わらず、西条先生の攻撃が地味に強力すぎるwwただ、食べ物で遊ばないように!
そんな中、テスラとナインは学園祭中に暴走した機械を止めるために出動したツインエンジェルを追跡し、ついに決定的な場面を抑えてします。そして、遥はツインファントムの片割れのデコに貼ってあるバンソーコーから彼女らの正体に辿り着きます。お互いショックを隠せないのは間違いないとして、やっぱナインが言った言葉と変態仮面もといミスティナイトの言葉が気になるところ。「ツインエンジェルに両親を殺されたと思い込む」テスラ&ナイン、「ヴァイオレット(テスラ&ナインのファミリーネーム)に聞き覚えがある」ミスティナイト・・・やっぱ情報の行き違いか意図的な改竄が感じられます。

今回は前回よりもネタ要素が多くて楽しめました。ただ、先日放送された本家(?)ミルキィホームズの特別編と比べると、やっぱ生ぬるく思えます。悪くはないのですが、もうちょっとはじけてもいいかもw


2.ゆるゆり
今回は夏の話。何となく時系列がおかしい気がしますが、それは気にしたら負けだと思うw

さて、物語上の季節が夏と言うことで、しょっぱなから心霊ネタ。相変わらず出番が少ないながらも、いつもよりも出番が多かったあかりですが、最後の最後で驚きの展開が待ってましたね。というか、これは前回千歳が言っていたトイレに住む幽霊の伏線回収だったりするんですかね?さすがにそこまで引っ張ってるとは考えすぎな気もしますが、本当にそうだったらマジ半端ないですw

そして、心霊ネタに絡んで、幽霊会長ことずっと見切れてた生徒会長りせが初登場。ですが、何言ってるか全然聞こえないというwww一応声のボリュームを大きくすれば何か聞こえることはあるんですが、それも不完全。これはソフト化の際には追加要素を入れるべきですね!ちなみに、彼女のカップリング相手は生徒会顧問の西垣先生。軽くマッドサイエンティスト入ってますが、本当大丈夫なのこの人??

と言う感じですが、りせという新キャラを追加したことで全体的に薄味になってしまった感が…。それでも面白いには面白いのですが、もうちょっと既存キャラを弄り倒して欲しいのが正直なところ。

次回は修学旅行回。またしても、あかり&ちなつの出番が消失の危機…


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片思いと決意の時…


 どうも、管理人です。本日2本目の更新になりますが、恐ろしいほどに時間がないことに慄いているなどと。本当に終わる気がしないんですが、どうしよう…。


菜子:「感動した!」

 今回の話は、縁結婚編改めここがターニングポイント!編後半。すいません、とりあえず勢いで言ってみたかっただけですw

 前回ラストから一夜明け(?)、崇子さんは無事復活。こないだまでの微妙に湿っぽい雰囲気から一転し、いつものウザい人に戻ってましたwただ、テンション上がり過ぎて明らかに迷惑を賭けてるのはどうにかならんのか…。

 そんな中、緒花は皐月から縁さんの結婚話に関する連絡を受けます。要旨としては、披露宴は不参加で電報を送るとのこと。しかし、大事なのはそこではなく、彼女の恋バナ。皐月といえば、男をとっかえひっかえする一方で、時には娘をほっぽって男と一緒に夜逃げするという一面を持つ、良くも悪くも恋には全力な人。ですが、そんな彼女にも忘れられない人がおり、それが今は亡き緒花の父親。亡くなって15年たった今でも片思い中って、これまた意外な話。そして、その話を聞いた緒花は、変な方に想いを加速させていきます。
 一方、カーテンを使ったドレス作りもようやく佳境に。残りはサイズの調整のみなのですが、それをするためには試着が必要。しかし、婚期が遅れると言う理由で断る結名、身長が足りない緒花、胸がアウトな菜子ではどうにもならず、仕方なくみんちに頼むことに。結名の貧乳アピールに悪意を感じてならんぜ…。

 そして、みんちの方はと言うと、相変わらず嫉妬の炎に身を焦がしている最中。そんな中でドレスを持ってきた緒花たちにも当たるという始末ですが、ドレスを邪険に扱ったことで緒花の怒りを買ってしまいます。そのまま再びキャットファイトに発展するのですが、言ってることが良く分からないですwwいや、言ってることはわかるんですが、理屈がむちゃくちゃ過ぎて付いていけないと言うかw要するに、みんちは緒花に徹と付き合えと言って、緒花は考ちゃんに片思いするから駄目だと拒否。ただし、みんちは徹のことが好きで…文章にすると余計にカオスなことに。すると、その話を当人である徹に聞かれてしまい、みんちはそのままエスケープ。しかし、徹はそんな彼女を追いかけ、自分の想いを告白。結局徹は緒花LOVEなのか…。でも、みんちに対しても全くの無関心でないのも判明。それを聞いたみんちは、徹が振り向くまで諦めないと決心。旅館に戻ってからそれを緒花に宣言し、無事仲直りと。やっぱホビロンがないと始まらないですねww

 以降は大したトラブルもなく、あっという間に披露宴当日に。たくさんいる客の中にnano.RIPEのボーカルさんが混ざってて驚いた…。ただ、これは許されないw にしても、ブーケキャッチから寸劇まで、豆爺の活躍っぷりに噴いたww
 そんな華々しい披露宴である一方、もてなす仲居チーム及び調理チームはてんやわんや。それでも手際よく進め、どうにか無事に式は終了。ですが、式の最中の女将さんの挨拶から、事態は急展開。前回予想した通り、豆爺の引退を機に喜翆荘の閉店が女将の口から発表されるのであった…。


 やっぱ予想通りの展開になりますか。残りの尺を考えると、緒花が旅館を継ぐか継がないかという話になると思いますが、そうなると考ちゃんがどうのこうの…というのが次回という感じですかね。
 今気付いたんですが、「true tears」といいこの作品と言い、お祭りがクライマックスになる作品ですね。ひょっとして、その辺は何か意識してる??


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鳥籠の中で望んだ自由の行方…


 どうも、管理人です。昨日のキャラホビで妖狐×SSのキャストが発表されましたが…相変わらず予想が的中しませんねwギリギリの線で宮野さんしか当たりませんでしたし、どれだけ見る目がないんだ、管理人…。それでは、感想です。


カミーユ:「あなたと会う自由を奪われたくなかったのよ!」


 今回の話は、クロードとカミーユの確執の話後編。まさか前回の告白以上にトラウマもんな展開が待ってるとは…。

 カミーユとは入れ違いに子供部屋に戻ってきたアリスは、湯音を連れて庭へ出ます。そこに用意されたのは、日本の抹茶を立てる道具の数々。それを使ってお茶を立ててやろうと考えるアリスですが、やり方がどう考えてもコレジャナイ…。というか、抹茶に砂糖を入れるってどこのリンディさんですか?
 ちなみに、ミルク&砂糖入り抹茶はそれなりに好評だったようで。まあ、外国人で且つ子供の味覚で抹茶はきついわな。

 その頃、一人放置されてるクロード、外に出るために準備をしているカミーユは昔のことを思い出していました。前回言った通り、幼い頃は仲がよかったクロードとカミーユ。屋敷の外の世界を話してくれるクロードは、ブランシェ家という籠の中に閉じ込められているカミーユにとって眩しい存在。そんな彼女をクロードは何度も外の世界に連れ出そうとしますが、彼女はその手を取ろうとしません。その理由は、彼と会う自由を奪われないためであり、また同時に彼を守るため。しかし、クロードに会うためにこっそり屋敷を抜け出したことで、そんな日々は終わりを迎えます。最後の最後で険悪なムードで別れてしまったのは互いのしこりになってるんですかね。

 ブランシェ家からの帰り道、触れることで知ったカミーユの優しさを語る湯音。それを聞いたクロードは、ひそかに何かを決意するのであった…。


 というわけで、回想メインの話でしたが、かなり肉づけされている気がします。確か最後の湯音とクロードのやりとりと、回想の中のカミーユの台詞の一部のみが原作からの引用だという感じでしたし。でも、ショタクロードの何も知らないガキっぷりだったり、現在のカミーユから感じさせる憂い(?)がうまく原作の補完になってたので、個人的には良改変かと。

 次回はオリジナル回ですかね。見た感じだと、クロードの父親の件に触れそうな気配ではありますが、アニメ版はそこだけ回収して終わり?


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 どうも、管理人です。珍しく早起きしたのに、大したことをやってないことに気付いて軽くブルーになってます…。まあ、それでも収穫はあったわけですし、どうにかイーブンという感じですがw


1.ロウきゅーぶ!
 今回の話は、葵対彗心女子バスケットボール部の対決、な話。前回の時点では修羅場展開クルーな感じでしたが、実際のところはもうちょっと大人しかった気がしますw

 すばるんを追跡した末に、ついにコーチの件を知ってしまった葵。その日は美星の言葉でうまくごまかされてしまいましたが、別件で水泳のコーチのことまで知ってしまい怒り爆発。その結果、すばるんを賭けて葵たち同好会と女子バスケットボール部の試合に発展。とりあえず1話分通してみて思ったのは、葵が結局良い人どまりにしかならなそうなキャラという件。すばるんに勉強を教えようとするのも、同好会を作ったのも、そもそもはすばるんを悪い風に思っていないため。ぶっちゃけて言えば、「好き」であるため。しかし、女子バスケ部から彼を取り戻すための試合中に何だかんだでアドバイスを与えたり、あえて愛莉を焚き付けて自ら降参したり、実に損な役回りに回っています。まあ、それがきっかけで女子バスケ部と打ち解けられましたし「よし」と考えるべきかもしれませんが、正直すばるんが…ねぇw そんなわけで、ヒロイン属性は備えているのに、実に不憫なキャラにみえるw
 あと、それぞれ別の意味で身長にコンプレックスを持つ愛莉との絡みは中々面白かったと思います。体格的に恵まれながらもそれがコンプレックスな愛莉と、身長の差を埋められない葵…見せ方としてはグッドでした。

 というわけで、今回はどちらかと言えばスポ根回でしたが、やっぱこの方向性の方がいいですね。ただ、水着バスケ考えたやつはちょっと考えがおかしい気がするw


2.輪るピングドラム
 今回の話は、苹果がとうとう最終手段に…な話。朴さんボイスの男役の方の圧倒的存在感ww

 田蕗に誘われて劇を観に行こう→終了後ゆりからパーティに誘われる→パーティーの席で田蕗との今夜う発表…苹果の台詞じゃないですが、この人がマジモンで魔性を秘めてるように思えてきますねwやるなら徹底的に、とはよく言ったものですし、完全にとどめ刺しに来てやがる…。ただ、それでも止まれない苹果は黒魔術的なセットとカエルを使っておまじないを仕掛けようと画策。色んな意味で都合のよすぎる設定に笑うしかないですし、オチまで含めるともはや哀れに思えてきます。にしても、晶馬と苹果がすっかり主人公してますね。それこそ、本来メインであるはずの高倉兄妹の残り2人よりもよっぽど活躍してますし。陽毬はもはやプリンセスに乗っ取られてエッチな言葉をダイレクトに言うだけですしwただ、冠葉のポジションが余計に分からなくなってきた気が…。謎の男から金を受け取ったり、夏芽が放った弾の残骸を調査させたり、本当何が何だか。

 「何が何だか」と言えば、プロジェクトMについてもそんな感想が浮かびました。Mの部分がマタニティ、つまり田蕗との間に子を成すということを意味してるのは確定しましたが、それを夏芽たちが実行することに何の意味が…。強いて言えば、意味しているものが微妙に違っていて、夏芽はゆりにそれを実行させようとしているとか、そんな感じ?まあ、何にしてもリミッターが外れてついに既成事実作成に走った苹果は止められないぜ!なところで終了というのが地味に憎い。引きの作り方としてはばっちりですけどw

 相変わらず色々やってるみたいですが、そろそろ話を引っ張りすぎな感が…。なので、もうちょっと新展開が欲しいと、個人的に感じました。


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