どうも、管理人です。某イベントでのサイン会に当選して嬉しい一方で、名前をモロに間違えられててすごく複雑な気分。応募するときにちゃんと漢字で名前書いてるはずなのに、なんで間違えるんや…。
今回紹介するのは、まんがタイムきららMAXにて連載している「きんいろモザイク」の第4巻。アニメ放送直前に発売された第3巻からわずか3か月ほどのスパンで刊行された本作。アニメの方も大好評のうちに終わったみたいで、アニメ2期がそのうち来るのかな、なんて若干期待を持ってたりなかったり。
ということで、さっそく感想に参ります。今巻の内容としては、2年生1学期から夏休みまでのエピソードを描いたもの。クラス分けの影響か、しのたち内輪の関わり合いなだけでなく、サブキャラの方にも日の目が当たるようになって、サブキャラスキーを自称する自分にとっては中々満足な出来。本当、姿出たのに何でほとんど出番ないのさ、アニメ版クッシー先生…。
とりあえず、どこから語っていいのかよく分からないのですが、個人的に結構意外だなと思った話はしのが通訳を志した理由が語られたエピソード。作中の行動見てると、ただの西洋かぶれのファッション感覚で目指してるようにしか思えなかったのですが、一応それなりの理由とかきっかけはあったんですね。それに、理由の一端というか決定打の中にアリスとの出会いがあったというのが、不覚にもほんわかしてしまいました。本当、アニメを始めとして作中におけるしののアリスに対する扱いのひどさは中々ひどいですから…。おかげで、純真無垢だったアリスが大分擦れて、鬼畜度と依存度アップするという有様。
ただ、すごくいい話なのは理解できるものの、だったら何で努力しない、苦手を克服しようとしないという部分は引っかかるところ。先ほどから言ってますけど、「通訳になりたい」っていう割に、行動に全然反映されてないんですよね・・・。それだけに、「ちゃんと理由あってのことなのに、なんでやらないの?」という疑問が尽きないです。なぜベストを尽くさない!(by 上田次郎)
ただ、すごくいい話なのは理解できるものの、だったら何で努力しない、苦手を克服しようとしないという部分は引っかかるところ。先ほどから言ってますけど、「通訳になりたい」っていう割に、行動に全然反映されてないんですよね・・・。それだけに、「ちゃんと理由あってのことなのに、なんでやらないの?」という疑問が尽きないです。なぜベストを尽くさない!(by 上田次郎)
あともう一つ。あえて取り上げるとすると、アリスの帰省エピソード。夏休みということで、夏休み終盤に一旦カレンとアリスがイギリスへ行くといった話なのですが、離れ離れになったしのとアリス、双方が共に中々ぽんこつだったのに笑いました。まあ、しのの場合、カレンが傍にいたら話は別なのかもしれませんが、アリスは真正ですわ…。すっかり日本文化に染められてますし、そろそろイギリス人設定が薄くなりそうな気配。そうなると、しのが彼女に見切りをつけて…あかん、想像しただけで胃が痛くなるw
とまあ、こんな感じでしょうか。前巻から引き続き登場となるクッシー先生を始め、カレンの1年生時代からのクラスメイト穂乃香ちゃんが正式に出番もらえるようになって、ますます作品に彩りが出てきて非常にいいです。カレ×ほの、大いに結構!
あと、どうでもいい話ですが、カタコトじゃないカレンは明らかに違和感w 副音声字幕としても、カタコトじゃないと結構言葉が厳しいんですね。
あと、どうでもいい話ですが、カタコトじゃないカレンは明らかに違和感w 副音声字幕としても、カタコトじゃないと結構言葉が厳しいんですね。