どうも、管理人です。前も少し話したと思いますが、家の近所が競馬場なので、今日は朝から人の通りがすごいのなんので、ちょっとビビりました。やはり大きなレースがあると違うってことですか。
前回ラストにて、颯爽と助けに現れたキリトさん(ついでにクラインもw)。いつの間にか、「ブラッキー先生」と仇名されるくらいには有名なプレイヤーになってるんですね。まあ、それはさておきとして、キリトさんの目的は、もちろん先を急ぐアスナたちの援護で、そのために追加でやってきた攻略ギルドの援軍の足止めを買って出たと、そういう話。とはいっても、いくらキリトさんでもこの数のプレイヤーを相手するには難しいらしく、わずかな時間を稼ぐのが精いっぱい。故に、その間アスナたちがやらなければならないのは、前衛に控えてる残りのプレイヤーを蹴散らし、ボス部屋へ突入すること。各人のスキルが元々高いというだけあって、戦況は比較的良好に進みつつも、ネックになるのはやはりヒーラー隊。ヒーラーがいる限り、向こうが倒れないとなると次第にジリ貧になるのは自明の理。なので、ここでアスナがやってくれましたよ…「バーサク・ヒーラー」の二つ名に違わぬ半端ない威力の一閃を使って、一気にヒーラー隊までの道筋を開くとかww 回復役と攻撃役の両面こなせるプレイヤーとか、相手からすれば恐怖以外の何物でもない。それと同じくらい、魔法を剣で弾くキリトさんもトンデモなんですけどねwwww
ともあれ、どうにかキリトさんの足止めが効いているうちに、無事ボス部屋への侵入成功。キリトさんの手を借りてしまったことに若干の後ろめたさを感じつつも、むしろキリトさんに報いるためにより強い気持ちでボス戦へ臨みます。ついさっきも負けたばっかりなだけあって、今回も結構じり貧な戦いではあるものの、前回の戦闘での経験が活きたのかアスナがボスの弱点を発見。ポイントが高すぎて、普通にジャンプしただけじゃ届かないのはいいとして、仲間を踏み台にする気満々なアスナにドS心を感じましたぜw ユウキは良くも悪くもさっぱりしてあまり気にならなかったのに…。
そして、ついにボス攻略を果たしたアスナたち。これで依頼完了…かと思ったら、まだ続きがあるとな、と思いきや打ち上げの話でしたか。無駄にシリアスなトーンで言うなしw で、打ち上げ会場をどうするという話になるのですが、ここで自分のプレイヤーハウスを提供しようと申し出たアスナの提案に対し、明らかに躊躇いを浮かべるシウーネがすごく意味深ですよね。最終的に、アスナの申し出を受ける形にはなるものの、ただの遠慮とは違う何かを感じ取った瞬間でした。
また、アスナが報酬代わりにスリーピング・ナイツへの加入を請うた時、あるいはアスナのことを「姉ちゃん」と呼んだことを指摘された時のユウキの反応もまた同じ雰囲気。元々の経緯からして、解散する前の思い出作り(意訳)というわけですし、ただ解散するからと考えるのはさすがに無理がある感じ。あまり下手なこと言えないんですが、繋がりを拒絶している、一定の距離を取っている、その手の意味合いが見え隠れしました。
また、アスナが報酬代わりにスリーピング・ナイツへの加入を請うた時、あるいはアスナのことを「姉ちゃん」と呼んだことを指摘された時のユウキの反応もまた同じ雰囲気。元々の経緯からして、解散する前の思い出作り(意訳)というわけですし、ただ解散するからと考えるのはさすがに無理がある感じ。あまり下手なこと言えないんですが、繋がりを拒絶している、一定の距離を取っている、その手の意味合いが見え隠れしました。
と言った感じで、第21話。やはり戦闘がメインというだけあって、戦闘シーンの動かし方は力入ってましたね。ストーリーとしても、丁度いいところで区切りになっていたので、特に減点もなさそうですし、前半戦は上手く締めてきたという感じがします。
次回からは、マザーズロザリオ編の後半戦にして、ある意味本題に突入。話題が話題なだけに、果たしてどこまで忠実にできるのか。
次回からは、マザーズロザリオ編の後半戦にして、ある意味本題に突入。話題が話題なだけに、果たしてどこまで忠実にできるのか。
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