2020年12月

 どうも、管理人でございます。昨日でようやく本業が締まった(?)ので、今日から休みなんですが・・・年末にこんなゆっくりしてるのって何年ぶりですかね。コミケがないだけで、こんな精神的に暇になるとは(苦笑)


 さて、今回の更新ですが、旧ブログからの恒例行事「アニメアウォーズ!」の2020年版をお届けします。今年も主催者のおちゃつさんよりお誘いいただきました!(ヤフーブログが死んでから久しくなって、ブログの更新も牛歩レベルな中でもお声かけいただいて、本当ありがとうございます)。ちなみに、こっちの方がとりあえず第一報という形になりますが、仕様上TBが送信できないみたいなので、もしかしたらFC2の方でTB用送る用に編集しなおして挙げなおすかもです。なので、もしTB送りたいって方がいましたら、そちらにお願いします(すべてはFC2のアカウントがちゃんと呼び出せたらの話ですが)

 そんなわけで、そろそろ始めていただきますが、その前にテンプレ貼っておきます。基本的には、これに沿って紹介することになります↓

~2020年アニメアウォーズ~
・最優秀作品 
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 
・ED部門 (同上) 




※注意事項等
2020年のTV放送分が対象。過去作の再放送は対象外。OVAや劇場版なども基本的には対象外ですが特に紹介したい場合、部門を別に作っちゃってください(OVA部門、など)。
・年をまたぐ作品、未完作品などに関して選考対象にするかどうかはおまかせします。
・何を選んだかだけでなく、簡単でいいので選考理由等も書いて魅力を語ってください(ただし致命的なネタバレは書かないようご注意を。)
投票企画ではありませんので集計はしません。世間的評価は気にせず自分の好みで選考してください(ここ大事!)。締め切りもとくに設けません。年あけてからの参加も歓迎です。でも2月以降になると企画の旬は過ぎちゃうかも...。



・最優秀賞  「第501統合戦闘航空団 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN

 さてさて、今年の最優秀賞ですが、個人的に続編ものを挙げるのはどうかなとは思ったんですが、それでも推さざるを得ないくらいにクオリティが圧倒的だったという理由で、こちらを選出させていただきました。このシリーズもTVアニメ第一期から12年、企画立ち上げから数えると15年以上続いている長期シリーズで、今でもイベントを定期的に開催して、そこそこ動員確保出来てるっていうやべえコンテンツなんですが、それだけ根強いファンが多いって話なんですよね。つまり、ちゃんとしたものを作れば、信者が買い支えてくれるという土台があって、本作はそこに応えるクオリティの高さで感激。いや、結構マジな話、ワールドウィッチーズシリーズで言えば、前作にあたる「ブレイブウィッチーズ」が主にCG作画がイマイチで不安でしょうがなかったんですけど、今作は使い方が抜群に上手くなっていて、見事。2021年にはワールドウィッチーズシリーズ最新作「ルミナスウィッチーズ」の放送が控えていて、そちらも楽しみ。


・特別賞 「推しが武道館に行ったら死ぬ
 特別賞その1。個人的に、アイドルオタとアニオタは相容れないっていう考えがあるんですが、最近声豚沼にハマりつつある自分としては、色々と刺さりすぎてやばかったですね・・・。とはいっても、これがえりぴよたちオタの話だけだったらそこまでハマらなかった気がするわけで、そこに推される側であるCham Jamのメンバーたちの話が並行して描かれたことで、エモさで死にました。これがOAされていた時はまだ本格化してませんでしたが、現実での状況を考えると、この作品で描かれる世界がひどく懐かしく思えてならないです。


・特別賞「Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ)~この世界のアイドルは魔法が使える~
 特別賞その2。この作品に関しては、メディアミックスプロジェクトで、去年行われたイベントきっかけで追いかけ始めたんですが、アニメを経てもっと好きになりました。特に、キャラクターの掘り下げ方は中々上手くて、キャラが20人(+モブ+大先輩組)という大所帯なのに、ほとんどのキャラが何らかの爪痕を残していて、キャラ付けに成功してるのは圧巻。あと、楽曲クオリティが相変わらず高くて、アニメ放送前から発表されている分だけでなく、アニメきっかけで増えた楽曲も気に入りました。


・男性キャラ部門 「アノス・ヴォルディゴード」(「魔王学院の不適合者」)
 今年のアニメ一覧を見ながら、ちょっと考えた結果、こちらになりました。最初はイキリっぷりがちょっと苦手だったんですが、見続けているうちにそれを裏付ける確固たる強さだったり、ともすれば「甘い」と言われかねないレベルで身内に優しいというギャップにぐっと来ました。いや、「〇〇くらいで、俺が死ぬと思うか?」というアノス様語録が強すぎる!


・女性キャラ部門「六車・宮古」(「戦翼のシグルドリーヴァ」)
 先に白状すると、去年あたりから推している声優:稗田寧々 さんが演じているというだけで、かなりポイント稼いでる感があるのですが、先日ツイッターで行われていたスタッフQ&Aにて、長月先生が回答していた「宮古の強さや明るさ」についての解釈を見て、改めてこのキャラが好きになったので、今回挙げさせていただきました。そちらで書かれていたことを要約すると、「特別であろうとせず、ただ光の中を歩んできたことによって培われた善性が、結果として神でありながらも脆いところのあるオーディンと対になった」という話で、だからこそ今までの描写が腑に落ちた感じがしました。なんにしても、いい意味で揺らがず、彼女がこの作品の世界で生きていてくれたことに喜びを感じざるを得ない、そんなキャラだと思いました。


・OP部門「小さな日々」/flumpool(「かくしごと」)
 久米田康治作品といえば、「さよなら絶望先生」をはじめとして、アクの強い作風のものが多いというイメージがありますが、そのイメージを覆すような爽やかな楽曲と映像にまずびっくり。また、作品的な話をしても、作風自体は相変わらずながらも、話の本筋としては爽やかな楽曲のイメージを損なうことないストーリー性が感じられて、大好きです。

  
・ED部門「Edel Lilie」/一柳隊(「アサルトリリィBOUQUET」 
 楽曲的には1月に上演されていた舞台版からの継続だったので、改めてぐっと来たというわけじゃないんですが、とにかく映像がキレッキレで、楽曲の強さと合わさった時の破壊力がすごかったです。特に、サビに入るところの 「神琳(しぇんりん)が雨嘉(ゆーじあ)に覆いかぶさってる」カットがめっちゃドキドキしたのと同時に、歌詞の切なさがダイレクトに心へ響いてきて、ぐっときました。



 といった感じで、以上となります。最後に今年一年を振り返っての話をすると、とにかくコロナでイベント参加が激減したのと、アマプラ加入をきっかけに、アニメのまとめ見がすごい捗ったなという感じがします。まあ、言うても、過去の名作を振り返るのはあまりなくて、基本的に頭が疲弊した時に適当なアニメを流し見したり、好きだったアニメを見返すのがメインで、相変わらず取りこぼしは多め。
 そんな中で、個人的に一番印象に残っているのは、やっぱり「劇場版 ハイスクール・フリート」ですかね。正直、めちゃくちゃ面白いとか、作画が見ごたえあるとか、そういうのは全然ないのですが、とにかく劇場へ足を運んだ回数がめちゃくちゃ多かった! 正確な回数をカウントしてないんですが、約10回くらいはリピートしてて、これは今までの経験上ぶっちぎりの最多でした。しかも、見に行っている間に作画リテイクが2回入って、都合3バージョン見ることになるという、おそらく今後ないだろう経験をさせてもらったなぁと。うちははいふり2期をあきらめない!!!


 そろそろ長くなってきたので、ここいらで締めたいと思います。2021年もゆるっとしたペースではありますが、お付き合いいただけると幸いです。それでは!!

 どうも、管理人でございます。いろいろと挙げておきたい記事はあるのですが、気づいたらタイミングを逸しまくってどうにもならないので、それらは一旦棚上げしてこちら。あと、年明け初旬あたりに、例年通りのアニメ振り返り記事をアップ予定です。


 そんなわけで、本日の本題。一昨日、12/25よりイベント上映されている「ワールドトリガー 2ndシーズン」の特別上映版を、昨日見に行ってきました。ワールドトリガーのアニメといえば、以前は日曜日の朝に放送されていましたが、確か5クール分放送したところで原作に追いついたので、そこで終了。しかも、そのあと1年しない内に作者の葦原先生の体調不良(首の調子の悪化)で長期休載に入って、ひどく落ち込んだのが懐かしい話。いやぁ、連載開始から1年ちょっとでアニメ化が決まって、原作がすごい重要なところ(大規模侵攻編)でハードワークぶち込んだことで、作者が潰れかけるって、本当笑えない話。ついでに言えば、アニメ自体の出来も良いとは言い難くて、原作ファンがどれだけ嘆いたことか・・・。
 とはいっても、そこから約2年を経て、ジャンプSQに移籍して連載再開、それに合わせてアニメの方でも記念イベントが開催され、再び作品が動き始めたことで熱量も戻ってきたわけですが、そこにアニメ2期の話が来たわけです。これを聞いたとき、ファンとしての心理はこれまた難しいところではありましたけど、そもそもストックの問題だったり、深夜でやると聞いたことで少し安心したところではありました。長期でやるつもりなら、東映アニメーションとしても枚数制限を厳守せざるを得ないとか、引き延ばしを考えざるを得ないと思うところ、今回は短期決戦。であるなら、その分クオリティ向上に目を向けてくれるのではないかと。それを踏まえた上で、今回のイベント上映を見に行ってきました。


 さてさて、前置きが長くなりましたが、ここから感想に参ります。内容的には、1期の続きから・・・Bランク戦途中で挟まる、対ガロプラ戦からのスタート。1期最終話ラストシーンと直結しないぞオラァ! っていうツッコミはさておきとして、まあ順当にガロプラ側のキャラ紹介が最初に来ましたね。彼らの目的について、簡単に説明すると、1期で描かれた大規模侵攻でボーダーが戦った相手:アフトクラトル の要請に従って、同じくアフトクラトルの属国であるロドクルーンと合同で、ボーダーたちがアフトクラトルを追いかけようとするのを妨害しろと。そのために、移動艦を破壊すべく、ボーダー本部に殴り込むをかけると、そういう話。ちなみに、ロドクルーンは兵を派遣しないで、トリオン兵だけ寄越してきてるので、実質ガロプラの精鋭部隊vsボーダーのB級A級 という構図ですね。

 この話でポイントとなるのが、かつてアフトクラトルの兵士としてミデンに降り立ち、しかし諸々の事情で切り捨てられたヒュースの立ち位置。彼としては、どうしても祖国に帰らないといけない理由があるため、どうにかその手段を得なければなりません。ついでに言えば、切り捨てられたといっても、彼は無能ではなく、むしろ優秀な兵だったので、今回の他国が接触してきている状況について、周りの動きから察してるわけです。なので、今の玉狛支部預かりという体での軟禁状態から、如何にして監視の目をすり抜けられるか、他国の兵と接触するか、これがヒュースにとっての課題でした。まあ、キービジュアルで色々ネタバレされてるので、あえてそこに触れることはしませんが、今回上映された部分でも、しっかりピックアップされてるので、こっちも絶妙に行く末が気になる感じの仕上がり。

 そして、肝心の本編クオリティについて。一応、TVで流す用の素材を流用してるので、上映版としての違いを挙げるならば、OPEDのカット、それとCMと予告が入らないところ、大まかに言えばこんなところ。なので、言ってしまえば、アバンで回想を入れるタイプのアニメになると、切り替えのタイミングで内容が被るので、そこはあまり親切ではなかったです。ただ、そこに目をつぶれば、かなり良い仕上がりになってたなというのが正直な感想。どういう風にいえばいいかわかんないですけど、キャラの動き含めて、絵がすごい動いててびっくりしました。接近戦の動きもそうですし、風刃の描き方もすごいかっこよくなってたり、遠距離・中距離トリガーの動かし方がガチ。とにかく、1期の時に抱いた不満がほぼ解消された形で表現されてたのは確実で、やればできるやん、東映! という思いがすごい。この辺は、パンフレットで掲載されていたPのインタビューからも伝わってくるんですが、やっぱアニメつくりとしての方向性といいますか、ターゲットがようやく作品と噛み合ったことで、見ごたえのあるものに仕上がってました。このクオリティなら、あのシーンもこのシーンも、この先に待ち構えてるあれこれにも期待が膨らむわけで、これは嬉しい誤算。あと、1期では未登場だったB級隊員たちも、ちらちら映り込んでて、これもすごくエモい。香取隊のランク戦も早く見たい!!

 とまあ、こんな感じですか。なんか感想書くよりも、色々おさらい的な内容を書くのに力入れすぎて、ひどく散漫な文章になってる気もしますが、とにかく1月からの本編OAが楽しみになったと、それだけは言いたいです。久々に熱くなってきた!!

 どうも、管理人です。久々の更新なんですが、うっかりすると寝落ちしそうなので、ちょっと短めでお届けします。ちなみに、タイトル見てわかる通り、割とどうでもいい雑談です。


 さてさて、今回のタイトルにもなっている「名前の付け方」について。名は体を表す とはよく言った話ですが、名前の語感だったり、長さとかって、本人が思っているよりも相手に与える情報量が多いのではないかと、最近そんな風に考えるようになりました。特に、自分の場合、アニラジのメール職人もやっているので、ハンドルネームを使用することが多いのですが、これもわかりにくいながらも、ちょっと配慮した形で使ってます。いや、かなり昔の話ですが、別のハンドルネームを使っていた時期があって、その名前で某イベントのアンケートに答えたのですが、漢字の読み方を間違えられて、反応に困るってのがマジでありましたからね・・・。というか、おそらく今どきの若い子がパーソナリティ務めてるラジオ番組にメール送ったら、同じような事態になりかねないって思います。

 それに、これは邪推になりますが、名前を読み上げるときって、あえて難しい漢字を使ったり、長い名前を使うよりも、シンプルに読み間違えのない名前の方がありがたいんじゃないかって、そんな気がしてならないです。確かに、名前が特徴的な方がインパクトあって記憶に残るかもしれませんが、一方でネタに走った感が強くなって、それはそれでどうなのかなって気はしますし。
 古来より、優秀なメール職人は名前の付け方から面白い というのはよくある話ではありますが、あれにしたってそこまで長くない程度の文字数で、うまいことネタを組み込んでいるわけで。徒に長文に拘っているわけでなく、呼びやすさとインパクトと、その辺のバランスが計算されつくしてる というのがポイントなのかなと。


 ところで、なんで唐突にこんな話をし始めたのかと。それには一応ワケがあったりします。

 今月初頭、東京ガーデンシアターで行われた東山奈央さんのデビュー10周年記念ライブ「Special Thanks Festival」のパンフレットを、先日ようやく購入しました。購入した理由としては、現地でのライブ参戦をしたから、その記念・・・という意味合いがもちろん強いのですが、もう一つ理由がありました。それが、事前にTwitterにて募集していたアンケートの結果が知りたかったため。これがどういう内容かというと、「東山奈央さんが演じていたキャラと、その思い出」について。これの募集してたのが、確か8月9月頃の話で、実はこのとき自分がライブ参戦が決まってない頃だったのですが、とりあえず参加すること前提でアンケートに参加していました(単純にこの手の企画に参加することが好き というのもありますが)。
 でまあ、結論から言いますと、そのときに投稿した文章が見事に採用されたのですが、問題は名前について。Twitterのフォロワーさんならご存じだと思いますが、自分毎クール、アカウント名をマイナーチェンジする縛りを実施中でして、投稿した時も当然そのクールに放送されている作品にちなんだ名前にしていました。その結果、採用された文章にて、記載された名前が「田舎の少年と賢者タイム(群)」・・・さすがに頭を抱えました。普段なら、あまり気にしないって言いたいところなんですが、これがいざ実物として残ると考えると、やっちまった感がすごい。全くもってそんなつもりはないのに、セクハラ感が強くなって、どうしてこうなったと。いや、完全な自爆ではあるんですが。

 ただ、思えば、この手の失敗はかつて一回経験があって、その時はその現場に立ち会ったわけじゃないのでそこまで考えてなかったんですが、いざ自分の身に降りかかってくると、死ぬほど恥ずかしいうえに、猛省したくなりますね。基本、そこに載せる用のコメント自体は非常にまじめ、且つガチで掲載狙ってるだけに、そこでおかしな人みたいに見られるのは非常にもったいないといいますか、だからこそ名前に気をつけようね って痛感しました。


 そんな感じで、今回は以上になります。多分、これからもTwitterの名前縛りはしばらく変わらないでしょうけど、せめてこれからは少しくらい自重したネーミングにしようかなと、強く思った次第です。一人称的に見て「別に良い」と思っても、第三者視点で見たときに恥ずかしくなるようなネーミング、ダメ絶対! あと、キラキラネームも同じ類だと思ってるので、それにも断固拒否

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