どうも、管理人でございます。昨日でようやく本業が締まった(?)ので、今日から休みなんですが・・・年末にこんなゆっくりしてるのって何年ぶりですかね。コミケがないだけで、こんな精神的に暇になるとは(苦笑)


 さて、今回の更新ですが、旧ブログからの恒例行事「アニメアウォーズ!」の2020年版をお届けします。今年も主催者のおちゃつさんよりお誘いいただきました!(ヤフーブログが死んでから久しくなって、ブログの更新も牛歩レベルな中でもお声かけいただいて、本当ありがとうございます)。ちなみに、こっちの方がとりあえず第一報という形になりますが、仕様上TBが送信できないみたいなので、もしかしたらFC2の方でTB用送る用に編集しなおして挙げなおすかもです。なので、もしTB送りたいって方がいましたら、そちらにお願いします(すべてはFC2のアカウントがちゃんと呼び出せたらの話ですが)

 そんなわけで、そろそろ始めていただきますが、その前にテンプレ貼っておきます。基本的には、これに沿って紹介することになります↓

~2020年アニメアウォーズ~
・最優秀作品 
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 
・ED部門 (同上) 




※注意事項等
2020年のTV放送分が対象。過去作の再放送は対象外。OVAや劇場版なども基本的には対象外ですが特に紹介したい場合、部門を別に作っちゃってください(OVA部門、など)。
・年をまたぐ作品、未完作品などに関して選考対象にするかどうかはおまかせします。
・何を選んだかだけでなく、簡単でいいので選考理由等も書いて魅力を語ってください(ただし致命的なネタバレは書かないようご注意を。)
投票企画ではありませんので集計はしません。世間的評価は気にせず自分の好みで選考してください(ここ大事!)。締め切りもとくに設けません。年あけてからの参加も歓迎です。でも2月以降になると企画の旬は過ぎちゃうかも...。



・最優秀賞  「第501統合戦闘航空団 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN

 さてさて、今年の最優秀賞ですが、個人的に続編ものを挙げるのはどうかなとは思ったんですが、それでも推さざるを得ないくらいにクオリティが圧倒的だったという理由で、こちらを選出させていただきました。このシリーズもTVアニメ第一期から12年、企画立ち上げから数えると15年以上続いている長期シリーズで、今でもイベントを定期的に開催して、そこそこ動員確保出来てるっていうやべえコンテンツなんですが、それだけ根強いファンが多いって話なんですよね。つまり、ちゃんとしたものを作れば、信者が買い支えてくれるという土台があって、本作はそこに応えるクオリティの高さで感激。いや、結構マジな話、ワールドウィッチーズシリーズで言えば、前作にあたる「ブレイブウィッチーズ」が主にCG作画がイマイチで不安でしょうがなかったんですけど、今作は使い方が抜群に上手くなっていて、見事。2021年にはワールドウィッチーズシリーズ最新作「ルミナスウィッチーズ」の放送が控えていて、そちらも楽しみ。


・特別賞 「推しが武道館に行ったら死ぬ
 特別賞その1。個人的に、アイドルオタとアニオタは相容れないっていう考えがあるんですが、最近声豚沼にハマりつつある自分としては、色々と刺さりすぎてやばかったですね・・・。とはいっても、これがえりぴよたちオタの話だけだったらそこまでハマらなかった気がするわけで、そこに推される側であるCham Jamのメンバーたちの話が並行して描かれたことで、エモさで死にました。これがOAされていた時はまだ本格化してませんでしたが、現実での状況を考えると、この作品で描かれる世界がひどく懐かしく思えてならないです。


・特別賞「Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ)~この世界のアイドルは魔法が使える~
 特別賞その2。この作品に関しては、メディアミックスプロジェクトで、去年行われたイベントきっかけで追いかけ始めたんですが、アニメを経てもっと好きになりました。特に、キャラクターの掘り下げ方は中々上手くて、キャラが20人(+モブ+大先輩組)という大所帯なのに、ほとんどのキャラが何らかの爪痕を残していて、キャラ付けに成功してるのは圧巻。あと、楽曲クオリティが相変わらず高くて、アニメ放送前から発表されている分だけでなく、アニメきっかけで増えた楽曲も気に入りました。


・男性キャラ部門 「アノス・ヴォルディゴード」(「魔王学院の不適合者」)
 今年のアニメ一覧を見ながら、ちょっと考えた結果、こちらになりました。最初はイキリっぷりがちょっと苦手だったんですが、見続けているうちにそれを裏付ける確固たる強さだったり、ともすれば「甘い」と言われかねないレベルで身内に優しいというギャップにぐっと来ました。いや、「〇〇くらいで、俺が死ぬと思うか?」というアノス様語録が強すぎる!


・女性キャラ部門「六車・宮古」(「戦翼のシグルドリーヴァ」)
 先に白状すると、去年あたりから推している声優:稗田寧々 さんが演じているというだけで、かなりポイント稼いでる感があるのですが、先日ツイッターで行われていたスタッフQ&Aにて、長月先生が回答していた「宮古の強さや明るさ」についての解釈を見て、改めてこのキャラが好きになったので、今回挙げさせていただきました。そちらで書かれていたことを要約すると、「特別であろうとせず、ただ光の中を歩んできたことによって培われた善性が、結果として神でありながらも脆いところのあるオーディンと対になった」という話で、だからこそ今までの描写が腑に落ちた感じがしました。なんにしても、いい意味で揺らがず、彼女がこの作品の世界で生きていてくれたことに喜びを感じざるを得ない、そんなキャラだと思いました。


・OP部門「小さな日々」/flumpool(「かくしごと」)
 久米田康治作品といえば、「さよなら絶望先生」をはじめとして、アクの強い作風のものが多いというイメージがありますが、そのイメージを覆すような爽やかな楽曲と映像にまずびっくり。また、作品的な話をしても、作風自体は相変わらずながらも、話の本筋としては爽やかな楽曲のイメージを損なうことないストーリー性が感じられて、大好きです。

  
・ED部門「Edel Lilie」/一柳隊(「アサルトリリィBOUQUET」 
 楽曲的には1月に上演されていた舞台版からの継続だったので、改めてぐっと来たというわけじゃないんですが、とにかく映像がキレッキレで、楽曲の強さと合わさった時の破壊力がすごかったです。特に、サビに入るところの 「神琳(しぇんりん)が雨嘉(ゆーじあ)に覆いかぶさってる」カットがめっちゃドキドキしたのと同時に、歌詞の切なさがダイレクトに心へ響いてきて、ぐっときました。



 といった感じで、以上となります。最後に今年一年を振り返っての話をすると、とにかくコロナでイベント参加が激減したのと、アマプラ加入をきっかけに、アニメのまとめ見がすごい捗ったなという感じがします。まあ、言うても、過去の名作を振り返るのはあまりなくて、基本的に頭が疲弊した時に適当なアニメを流し見したり、好きだったアニメを見返すのがメインで、相変わらず取りこぼしは多め。
 そんな中で、個人的に一番印象に残っているのは、やっぱり「劇場版 ハイスクール・フリート」ですかね。正直、めちゃくちゃ面白いとか、作画が見ごたえあるとか、そういうのは全然ないのですが、とにかく劇場へ足を運んだ回数がめちゃくちゃ多かった! 正確な回数をカウントしてないんですが、約10回くらいはリピートしてて、これは今までの経験上ぶっちぎりの最多でした。しかも、見に行っている間に作画リテイクが2回入って、都合3バージョン見ることになるという、おそらく今後ないだろう経験をさせてもらったなぁと。うちははいふり2期をあきらめない!!!


 そろそろ長くなってきたので、ここいらで締めたいと思います。2021年もゆるっとしたペースではありますが、お付き合いいただけると幸いです。それでは!!