どうも、管理人でございます。てっきり3月分を初旬あたりに更新したと思ってたら、うっかり更新し忘れてたのをさっき気づいたw　ということで、約1か月半ぶりの更新となります（できれば、今月2回更新したい）

　さて、そんな話はさておきとして、今回の更新です。うちのブログはアニメとかラノベとか映画とか、とにかく節操なく取り上げていますが、今回はアニメのターン・・・ではありますが、新作アニメについてはとりあえず後回し。なんちゃって企画をお届け。

　4月と言えば、新年度の始まり。環境も大きく変わった人もいると思いますが、一方で慣れない環境で心が虚無ってる人も少なくないはず。そういう人に向けて、独断と偏見と経験則で、何本かアニメをお勧めしたいと思います。多分探せば、どこかしらのサブスクで配信されてると思うので、気になるタイトルがあれば、そこからチェックしてみてください。

まず最初に取り上げるのはこちら。2011年に京都アニメーション制作でアニメ化放送されて、U局放送を経て後にNHKでも放送されたので、知ってる人は多いと思います。これを選んだ理由ですが、一言で言うと「笑いのツボが普段とずれてる可能性」を考慮してのもの。ぶっちゃけた話をすると、管理人は笑いのツボにあまりハマらなかった口でして、世間の評価と自身の認識にちょっとずれがあります。ただ、ギャグものはメンタルの状態でツボのハマり方がまた違ってくるわけで、つまりは紙一重の差で笑えるか笑えないかが変わってくると思ってます。なので、精神が疲労しているだからこそ、面白く感じるものもあるでしょうし、少なくともこの作品は笑いにかけるパワーが凄まじいので、あえてこういう状態で見たいなと強く思います。

続いてはこちら。こちらは・・・まあ説明はいらないですよね。これを挙げた理由ですが、単純に癒し枠だからです。話的に面白いかってよりも、見ていてほっとする、ぬるま湯みたいな空気感が、こういう状態だからこそ必要なんだと思います。管理人自身も、疲れが溜まりすぎてどうにもならないってときがあって、そういう時に無心で見たくなるアニメというのが存在するのですが、この作品もそういう立ち位置になりつつあります。

3つ目です。これもごちうさ同様、まんがタイムきらら枠の作品なのですが、自分の場合なぜかこの作品を見てると泣いてしまうときがあります。理由はいろいろありますが、主人公のかおす先生がダメダメの新人漫画家である一方で頑張り屋で、それを支える漫画家仲間たちや大人たちがとにかく温かいってところがもうヤバいです。4月という時期、新社会人の方も多いと思いますが、もし仕事でミスしたとき、上司にこっぴどく怒られてへこんだ時、心に沁みてくるのはこういう作品なんじゃないかと、そう思ってます。

4つ目がこれなんですが、正直これは強引にねじ込んだ感が（苦笑）。いや、実際去年の年末辺りにアマプラで垂れ流ししてたんですけど、改めて見てみるとざまぁ要素が強くて、中々面白いんですよ。加えて言えば、一休の態度が地味に腹立つ仕様で、単なる無味無臭の勧善懲悪ではない、ブラックユーモアを匂わせるのがポイント。じっくり見ても面白いですし、垂れ流ししつつ、たまに目をやるでも楽しめる、そんな作品。

最後です。ぶっちゃけ、なのはシリーズでいえば、無印とかA'sの方が好きなのですが、趣旨を考えた上で、あえて3作目であるStSを挙げさせてもらいました。この作品の特徴としては、シリーズ主人公のなのはやフェイトたちが指導者側のポジションに立っていて、新設した機動六課に入ってきた新人を育成するのがメインというところ。そのため、2クールある内の1クール目のほとんどが訓練シーンで、話の進みが遅いと言われています。ただ、いざ最後まで見ると、新人たちの訓練の成果がしっかり描かれた上で、なのはたちのトップエースとして活躍と、頼りになる上司らしさが描かれているので、ある意味で社会の縮図としての理想像がそこにあるなと感じずにはいられませんでした。人としてはめちゃくちゃ厳しい人だけど、こういう上司ってちょっとあこがれる・・・

　以上、5作品を挙げてみました。ちなみに、管理人の実体験を一つ話すと、年に一度か二度か、精神が荒みまくって、そのクールのアニメを消化する気にもならないってタイミングがあって、そういうときは見たことのある過去作品に目を向けて、気力を回復させるのをやってます。見る作品はタイミングによってまちまちですが、ここ最近だと、推し武道とか のうきん を作業の傍らで見て、垂れ流ししてました。頭を使う作品もいいですが、こういう時は語彙力がいらない作品を選ぶのがベスト。

　そんな感じで、ぼちぼち締めたいと思います。今月はあともう一本くらいは更新したい！！