カテゴリ: アニメ感想

 どうも、管理人です。すっかりブログ更新の習慣がなくなってるせいで、少しばかり気合入れないと書けなくなってるのが如何ともしがたいところ。せめて、今期のアニメくらいは何かの形で補完したいんですけどね…。ということで、今回はぼく勉をざっくり書いていこうかと


 まず、おおまかな流れを辿って行くと、5話が輪姦・・・じゃなかった、林間合宿の話でしたね。イベント的な話をすれば、ここで理系こと理珠が大きく前進しかねない出来事があったのですが…全然そんなことなかったです。なぜそうなったし! 普通、事故でもキスしたら何かしら進展しそうなものなのに、ひとまず動きがないとは。うるかだったら、絶対何かありそうなものなのに、人選ミスってことですかね・・・?

 ただ、理系が動かないのと引き換えに、先生ルートが開通したのが6話以降。今や、原作でも人気第1位の真冬先生ですけど、思えば初期は全然そんな予兆なかったんですよね。それがパーソナリティが掘り下げられるにつれて、どんどん残念なところが明らかになっていって…。とりあえず、オフが芋ジャーなのと、無駄に見栄っ張りなズボラ性ってのがポイント高いです。実はご近所さんで、物理的に成幸との絡みが多くなりやすくてずっこい!!

 そして、迎えた最新話で、ようやく出てきたのがあしゅみーこと小美浪先輩。この作品が、高校3年時点からのスタートということで、設定的に先輩キャラが出せないって状況だった中で、予備校という学校とは違うコミュニティを用意して抜け道を作るのに成功したのは、中々大きい成果だと思います。特に、メタ的な見方として、成幸が翻弄される系のヒロインって、この作品の中では結構レアで、ぶっちゃけこの二人の関係性は好きです。ちなみに、管理人は「理系派関城寄りのあしゅみー派閥」 という節操のなさすぎる派閥に属してますので。とにもかくにも、成幸とヒロインの関係性が一番の萌えポイントだと思ってるので、この三人は割と押さえておきたい所存。

 あと、もう一つ細かい裏設定を一つ。あしゅみー先輩がアルバイトしているメイド喫茶「High Stage」ですが、これは作者の前作「IDOROLL」の舞台となっているメイド喫茶と同じ名前だったりします。もちろん、内容は全くの別物なんでキャラは出てきませんが、ぼく勉の中ではそういった過去作の要素が散りばめられていて、昔からの読者としては嬉しいポイント。多分アニメだと差し替えになってたと思いますが、作中で使われてる教材が初連載作「エスプリト」からの引用だったり、今度OVAで映像化される海水浴の話の屋台がまんま過去作タイトルを引用してたり、原作見返すと発見があると思うので、これを機に是非!

 ちなみに、過去作は多分電子書籍では出てると思うので、こちらもチェックよろ!

 どうも、管理人です。昨日予告した通り、とりあえず平成最後の更新と言うことで、ギリギリで記事を書いてます。果たして、仕上がるかどうか…。


 ということで、本題。何をお題にしようかとも悩みましたが、丁度今日コナンの映画を見てきたので、その感想をぼちぼち書いていこうかと。個人的にはコナン劇場版は3年前のやつが本当久々(多分10数年ぶり)の視聴で、その次も見に行って、去年は見逃したって感じなんですけど、やっぱりこの時期の定番映画として見るには本当鉄板チョイスです。ちなみに、今回のメインは久々の怪盗キッド&多分初登場の京極 の二人。

 今回の内容についてですが、ざっくり説明すると、京極の応援のためにシンガポールまでやってきた蘭たち、「紺青の拳」という宝石をターゲットにしつつ、且つなぜか身に覚えのない罪をおっかぶせられてシンガポールまでに来ることになったキッド…と半ば拉致されるようにやってきたコナン(新一) が、毎度のことながら騒動にまきこまれると、そういう話でした。さっきも少し触れましたが、個人的にコナンそのものは半ばリタイアしていまして、大分昔のところで人間関係が止まっているのですが、一体いつからキッドと京極がライバル関係に…。ぶっちゃけ、そこから若干置いてけぼりくらった感がないわけでもないのですが、実質的に話の軸が丁度キッド&コナン側と京極&園子側で、二本あったので、序盤以外は存外行けたとも。

 そして、本編に関してどこまで突っ込んでいいのかって話なんですけど…うん、これだけは言っていいですか。最近のコナン映画はほとんどアクション映画と化してて、推理要素がオマケ以下になってる傾向が強いのですが、今回は推理要素がそこそこ大きな要因を占めていて、緊張感を最後まで継続したまま見れるのは良かったと思います。アクション要素にしても、人外枠の京極がいるからにはド派手になるのは期待せざるを得ない感じでしたけど、色々と大げさすぎて笑いました。それこそ、飾ってあった鎧のランスを片手で握りつぶすのがほんの序の口で、ジャッキーチェン映画を髣髴とさせる店内での乱闘シーンや、明らかに作品を間違ってる正拳突きのエフェクトなど、ツッコミが追い付かなかったです。あとは、申し訳程度の人間アピールからの蘭の戦闘シーン、小五郎のおっちゃんの柔道だったり、要所要所で役立たずにならない活躍を見られたのはデカい。

 それ以外ですと、恋愛の話。そういえば、最近の原作展開だと、蘭と新一がようやく恋人になったという話があって、今回の話もそれを踏まえた内容になってたんですけど、何だろう…ラストまで見てようやく安堵したというか何というか。これはネタバレしていいのかわからないのですが、傍から見るとNTR展開にしか見えなくて、途中まですげえ悶々とした気持ちが納まらなかったです。そのせいか、園子と京極の関係が無駄に砂吐きたくなるくらいに甘ったるく感じて、メスと化した園子が不覚にも可愛く感じられました。今まで全然そんなこと考えたことないのに、自分でもびっくりですよ。から紅のときに「平次の女になってしまう!」という意見をいくつか目にしましたけど、ある種それと似た匂いを感じるムーブで、京極をメインとしたときの描き方としては完璧でした。


 とまあ、こんな感じですか。ネタバレ的にどうしても書きにくい部分が多くて、まともに書けてない気がするのですが、その部分も含めて、今回は中々面白かったです。GW に何か映画を見に行く予定があるのであれば、、全然オススメできる一作だと思います。

 ちなみに、来年は赤井さんのターンらしいです!

 どうも、管理人です。地味に久々の更新ですが、生きてます。先日までのGW前進行でレ○プ目になりながらの仕事を片付けつつ、一昨日から無事連休突入しましたが、まあそれはさぼりじゃないってことで…。とりあえず、これが平成最後の更新にならないよう、明日も何か更新予定ということでどうか一つ。つか、先週分の感想記事を華麗にぶっ飛ばしてますけど、あまり書くようなこともなかったので…。


・ぼくたちは勉強ができない
 今回の話は、文乃のダイエット話とか関城さん初登場回とか色々。ここのところは、結構うるか当番回が多かったような印象があるので、アニメ一話分でヒロインそれぞれの当番回が来る構成なのはちょっと久々なのかなと。
 1本目の文乃回はある種女子あるあるではあるんですけど、文乃的にはちょっとマイナス方面でのキャラ付けのようにも。ただでさえ まな板キャラで微妙なキャラ付けなのに、そんなデブ属性(≒調子に乗って食べすぎる)なんてあんまりだ…。
 2本目の関城さん回は、一応ヒロイン的には理珠当番回でした。関城さんはぶっちゃけ、ぼく勉の中で1,2位を争うくらいに好きなキャラなんですけど、まだこの時はクソレズ分が薄いですよね。最近はクソレズを拗らせすぎて、めっちゃ空回りして、けどそこがいいって感じなので新鮮。あと、キャストが大西沙織さんのはちょっと意外で、でも1話分で大分馴染んだ感じ。
 3本目のうるか回は、まあお色気回ですね。成幸の微妙な心遣いが逆効果過ぎる…。というか、Cパート(アニメオリジナル)のSEISAIちゃんの雑草粥のインパクトが強すぎて、割とどうでもよくなった感が。

 次回が一応一つ目のターニングポイントの林間学校回ですか。そろそろ桐須先生がアップを始める頃・・・?


・鬼滅の刃
 今回の話は、入隊試験の話。前回が修行編、しかも作中時間に換算すると2年間を描くという、入念な地固めを行ったこともあってか、炭治郎がそれなりに戦えるようになっている理由づけになってるのは純粋に上手いなと思いましたね。加えて言えば、今回初披露になる「水の呼吸」による戦闘シーンが本当原作再現度が高すぎて。原作読んでる時も、ああいうエフェクトがついてて、ある意味アニメ向きじゃないと思ってたのですけど、それを方向性そのままで、よりくっくり描いてくるのがグッとくるところ。
 そして、今回入隊試験ということで、今後物語に絡んでくるであろうキャラが何人かお披露目。玄也はアニメ範囲内で出番あるか定かじゃないですけど、善逸、カナヲは間違いなく出番があるので、ここは否応なしで高ぶりました。ただ、原作通りとはいえ、カナヲが全く喋らないのが…。誰が声あてるんやろうか、マジで。

 あとは、やっぱり手鬼とのバトルですか。第2話の緑川さんに続いて、今度は子安さんという、キャストの豪華に震えると同時に、そこに見劣りしないくらいに因縁のあるキャラとして描かれたのはデカいです。前回出てきた錆斗と真菰、それ以外の鱗滝さんの弟子(義勇さん以外)が彼によって命を落としてきて、その悲劇を文字通り断ち切った炭治郎という構図が、前回1話分の掘り下げと今回の鱗滝さんとの語らいですげえ効いてくる…。加えて、鱗滝さんが与えたお面が、皮肉にも手鬼にとってのマーキングになってるのが本当皮肉。今回はタイミング的にどうしても年号ネタばっかり取り上げられますけど、普通にドラマとしても面白くて、文句なし。次回で先行上映分が終わっても、その続きも期待しかない!

  どうも、管理人です。今日は代休を取って、まだ家にいるので、この隙に記事を仕上げてしまおうかと。別に今までサボってたわけじゃないゾ?(白目)


・ぼくたちは勉強ができない
 今回の話は、うるか登場回。メタな話をすると、原作だと丁度この辺から人気が加速したという側面があって、その立役者がうるかなのですが、今回はうるか当番回を一気に三連発という怒涛の攻勢。いやあ、キャラのアピールという意味ではすごい思いきった構成にして、すごく攻めてますね。ある意味正統派ヒロインにして、筒井先生が得意な元気キャラなので、キャラが生き生きしてる。それだけに、ラブコメ的お約束として滑り台が見えるのが泣ける…。この時点までの段階でも、彼女が最終的に勝利したらびっくりなんですけど、果たして…。

 あとは、他のヒロインの話をすると、うるかの影に隠れてますけど、地味にアピールは始まってるのかなと。特に、小論文書く話の理珠は個人的にめっちゃ好き(当方、理系派閥なり)。文乃にしても、原作基準だとこの時点では毒舌キャラというか、成幸に対する発言が結構鬼○っぽいところが目立って、あまり良い感情抱けなかったので、それがアニメではカットされて普通に美少女感ある。なんで、ヒロインレースが原作当時とはまた違った状況に思えて、これはちょっと楽しみ


・鬼滅の刃
 今回の話は、初めての鬼との対峙&弟子入りの話。籠に入るために身体を小さくした禰豆子がマスコット感ありありでめっちゃ可愛いw 申し訳ない言い方なんですけど、第1話の禰豆子はちょっと大人っぽすぎて、しばらく原作読んでからふと振り返った時に違和感しかないわけで、ここに来てようやくしっくりきました。やっぱ、禰豆子はこの作品のマスコット!
 そして、本編の話に移ると、今回初めて鬼との戦闘が描かれたわけですが、鬼との戦いにおける勝利条件が地味にきついですね。要約すると、専用武器で首を落とすか、あるいは日が出るまで待って太陽光で焼き殺すか の二択。ただ、後者は鬼としても弱点を自覚した上に基本スペックは鬼>超えられない壁>ただの人間 なので、あまり現実的ではないと。今回、それを知らない炭治郎は思いがけない形で後者を取ることになったのですが、それを静観していた鱗滝さんの厳しいことなんの・・・。一応、炭治郎の資質を見極める意味もあったんですけど、いくら禰豆子とコンビで戦っていたとはいえ、ノーヒントで戦わせて、その結果でああなったことを攻めるのはきっつい。

 あとは、弟子入りに際しての入門試験とも言える山下りのシーンがあったのですが、あそこは本当作画の無駄使いといいますか、無茶苦茶動いててびっくりしました。自然を利用したトラップとも言える、あの竹の動きはなんなん…。なんでここに全力を出してしまったのかw
 ちなみに、次回はほぼ1話丸々修行回になるのですが、今回の話も含めて、ここまで修行編をがっつりやる作品は結構レアで、ましてやアニメでも丁寧に回収していくのが意外過ぎる件について。

 どうも、管理人です。出来れば毎日更新したいと言いつつ、早くも更新ペースがガタガタなわけですが、昨日今日はTrySailのライブを見に、千葉県文化会館まで行ってきました。何度か言ったことがあると思いますが、管理人の推しメンが黄色担当の夏川椎菜さんで、彼女の出身地が千葉県というのもあって、これが実質凱旋公演。なので、何としても外せないという想いで頑張ってチケットを確保して、2日間両方とも参加しました。連番を組んで、2日目のチケットを当選してくれた関らの担さん、改めてありがとうございます!!

 さてさて、そんな近況報告はその辺にして、そろそろ本題に。続々とOAが始まっている春アニメ、昨日も結構な数が始まったはずですが、その中で当ブログ的(というか、管理人個人が)に推していきたい作品が同日放送なので、個別で取り上げるのが中々大変で、とりあえずお試しでこのような形で感想を始めたいと思います。やっていくうちにまた変わるかもしれないので、その時はその時でどうか


・ぼくたちは勉強ができない
 まずはこちら。第一話の内容としては、とりあえず当初の予定ではWヒロインと思われた文乃と理珠の、成幸とのなれ初めと、彼女たちが進路を志望する理由を描いていました。つうても、確か原作第1話の感想って、当ブログでもざっと書いた覚えがあるわけで、ついでに言えば第1巻の感想も上がってるはずなので、今さら話の内容を紹介するってテンションでもないという…。なんで、結構ざっくりとした書き方で取り上げたいと思います。
 まず、キャラの関係性についてですが、学園が誇る天才のヒロイン2人と、ガリ勉タイプの秀才の主人公:成幸。成幸は努力の甲斐あって、基本的には全教科ほぼ万遍なく高得点をたたき出す秀才であるものの、ヒロイン二人のスペックが規格外過ぎて、彼女らの得意分野では全然歯が立たない。ただ、一方で彼女たちは得意分野以外はからっきしで、しかも彼女らの大学の志望分野がそっち方面なので、超VIP推薦で大学進学を狙う成幸に教育係の白羽の矢が立ったと。
 で、そんな彼女らの教育係を引き受けたものの、案の定苦戦を強いられる成幸が、結果はどうあれ彼女らの本気と想いを知って、教育係として真剣に彼女らに向き合っていく、そこまでを描いたのが第1話でした。原作換算だと、実質2話分の話をまとめた形になっているので、ちょっとペース早めですかね。加えて言えば、Cパートで3人目のヒロインでもある うるかを早くも出してるので、結構大胆に原作を消化しにかかってる感じがします。

 内容的には、原作消化ペースの問題もあってか、原作よりもそれぞれの話の重さが軽くなってる感はありますが、言うほど悪くはないかなってのが個人的な感想。さすがにヒロインたちが進路を選んだ理由を第2話まで引っ張るのはやりすぎでしょうし、まとめるならこれが最善手だとは思います。あえて言うなら、成幸のバックボーンと行動の結びつきがもう少し密接だったら、説得力がより増したのかなとも。今のところ、良くも悪くも原作と大きく変わってるところはないので、これはこれで良いですし、続きが楽しみ。


・鬼滅の刃
 続いてはこちら。こちらはぼく勉とはまた打って変わって、原作第1話をほぼ丸々1話かけて映像化した感じですね。というか、今でもまだそこまで「上手い」と言われることの少ない原作絵が、まだこなれてない頃の部分であるので、それがアニメ化に際して洗練されたのが本当感動もので、先日先行上映版を見た時も思った通り、完成度は抜群に良かったと思います。
 で、内容を簡単に説明すると、炭焼きを家業にする家の長男である炭治郎が、ある日家を空けている隙に家族を人食い鬼に殺され、唯一行き残った妹の禰豆子も鬼の血が体内に入り込んだことで鬼と化していました。そして、襲われそうになったところを 鬼殺隊(人食い鬼を殺すための集団)の一員である義勇が介入。彼は鬼と化した禰豆子を殺そうとしますが、炭治郎は禰豆子を守るために義勇に懇願。ですが、義勇は炭治郎の甘さを指摘し、炭治郎もそれを受けて、阻止するために挑みます。とはいっても、結果としては惨敗もいいところで、しかし禰豆子は普通の人食い鬼とは違って炭治郎を守るために義勇に立ちはだかり、それを見た義勇は炭治郎に鬼殺隊に入る道を示すと、およそそんな感じ。

 それを踏まえた上でもうちょっとコメントすると、やっぱり第1話時点だと若干ジャンプものっぽくないシリアス系作品の匂いがして、まあ「それがいい!」と言ってしまえばそれまでなんですけど、それでも原作読者としては今後の展開との落差でちょっと吹き出しそうになりますね。その辺がアニメでも上手く表現できるかどうかが成功の鍵だと思ってますが、少なくとも1話時点の掴みはばっちり。ufoがやらかした影響が出ることなく、このまま駆け抜けていただきたい!

↑このページのトップヘ