カテゴリ: テガミバチ

一つの終わりと哀しき再会

どうも、管理人です。新しい形式になったことで色々できるようになりましたが、むしろ使いにくさが増したという件…。それでは、感想です。


ザジ:「コナー、ナイス肉布団!」

 前回、ラグの心弾にとって映し出されたのは、どうやらハントの記憶の様で、サラと二人でハニーウォーターに来た日のことでした。自らの手をすげ替えてまで見世物小屋で暮らしたハントでしたが、とうとうサラと共に追い出されてしまいます。二人でさまよい歩いている内に、目の前にハニーウォーターズが。しかし、鎧虫が現れ、サラがピンチに。すると、そこにゴーシュが現れ、目の前で鎧虫を退治。なるほど、これで名前とか知っていたのですか。そして、鎧虫を倒した彼の前に謎の男が。男は、自らのことを「精霊になれなかった者」と名乗り、ゴーシュをリバースに勧誘。当然断るゴーシュですが、男にはゴーシュが知りえない情報を持っていたようで、それをちらつかせます。途中が聞き取れなかったのが惜しいorz

ゴーシュと男が去った後、サラたちの前に現れた街の住人達。当初は友好的な雰囲気だったものの、ハンドの腕を見るなり、態度は急変。すると、サラはとっさに自分たちのことを「精霊になれなかった者」と名乗ります。てか、住人たちがあっさり信じすぎだろwwその後のことは知ってのとおりですが、管理人からすれば、どちらかといえば住人たちが勝手に推し進めて、サラたちは引くに引けなくなったという印象が…。そして、その結果起こったのが、アンの父親の事故。そのことをハントはひそかに心を痛めていたのでした。どうでもいいけど、コナーGJw

全てが明らかになり、本当の思いを告白するサラ。しかし、当然のごとく街の住人からは非難が集中し、石を投げられる始末。そんなサラを庇うように彼女の前に立つラグ。彼女はその姿に、あの日のゴーシュを重ね合わせ、逆に彼を庇います。この辺のシーンは良かったですw

結局、集めた金の隠し場所を教えたことで、街の住人は退散。そして、彼女たち抜きで新たに反政府運動を…って、住人が酷過ぎるなwただ、テガミの集配はザジが引き受けることになったので、とりあえずは解決なのでしょうね。てか、ザジフラグ立てんなwwwwwwあと、ニッチの存在は完全に忘れてたわww

帰りはみんなバラバラに街を出ます。コナーの方は、サラとハントをアカツキのサンダーランドJrの元に連れていくために、馬車に同行。腕のことがいい具合に大義名分になってるのが憎いなw
そして、徒歩で帰ることになったラグとニッチは、途中一組の相棒と男に出会います。その男は、行方不明だったゴーシュその人。思わぬ再会に涙を浮かべるラグでしたが、男は略奪者のノワールと名乗ります。一方、ニッチの元に現れたのは、ロダという女性。かつてゴーシュが連れていたディンゴと同じ名前ですが、関係ありでしょうか。彼女に戦いを挑むニッチですが、あっさりと攻撃をかわされるだけでなく、逆にロダの方からラグのことを気にかけるように忠告されてしまいます。てか、今まさに中の人のラジオを聴いているせいか、テンションに違いに戸惑う(苦笑)。
ラグの方は、ノワールに対し、必死に自分のことを説明しますが、彼にゴーシュとしての記憶はありませんでした。そして、彼の説得空しく、ノワールは心弾を彼に撃ち出し、そのまま去っていきます。ロダから解放されたニッチが見たのは、地面に突っ伏しているラグの姿だった…。


えー、一言いいでしょうか?いくら2期があるからと言っても、さすがにこの終わり方はひどいのでは??一応このような終わり方を予想していなかったわけではありませんでしたが、さすがにBAD END過ぎるのでは?せめて、もうちょっと前向きに終わってほしかった気がしますね。ここまで釈然としない最終話は、ヴァンパイア騎士以来かも…。
ともあれ、今回で最終回です。個人的な意見を言わせれもらえば、オリジナルで引き延ばした結果がこの体たらくだったと思うので、あれがなければ、ぎりぎり1クールで収まったのではと思ってしまいます。それに、その肝心なオリジナル回の微妙さが評価を下げる一因になっていると思います。ただ、原作エピソードについては比較的良かったと思います。鎧虫が全体的にメカっぽいのは置いといてですが。とにかく沢城さんのショタ声がたまらなかったですwwあれが一番の収穫だった気がしますw

スタッフの皆さま、2クールの間お疲れさまでした。2期にも期待です。

消えゆく記憶と、その行方…

 どうも、管理人です。相変わらず、yahooブログの新しい仕様に慣れないというw色々と幅は広がったはずなのに、微妙に使いにくい気が…。まあ、その辺は置いておいて、感想です。


ニッチ:「鎧虫か?」

前回のラストで、ラグたちの助太刀に現れたザジ。いまさらですが、その話が出た時にそばにいただろうに、なぜかはぶられてましたねwまあ、実際ははぶられたというよりも、わざと外されたようで、別の仕事が割り振られてたみたいです。そもそも、彼自身テガミバチになったのは、自分の両親を襲った鎧虫を倒すためであり、配達については評価が低いそうです。てか、ニッチの出番がここだけだったとはw

ともあれ、無事に合流を果たした三人でしたが、鎧虫は地中に戻ってしまいます。しかし、今度は三人の連携プレイで誘い出し、とどめを刺す作戦を立てます。ただ、こちらの作戦もいいところまで行くものの、アクシデントで失敗。しかも、地下に落ちた手紙を拾うべく、ラグが戦線離脱。そして、そうしている間にアンが鎧虫に捕まり、ココロと記憶を食われていきます。この辺の描写は、実に切ないですが、某こばとのコンペイトウに見えてくるという不思議www
捕らわれたアンを助けるべく、立ち上がったのはハント。しかし、彼もまた鎧虫に捕らわれてしまいます。彼の中に浮かび上がるのは、見世物小屋でサラと過ごした日々。彼の獣の腕は、彼女を救い出すためにくっつけたものだったようです。彼の願いはサラの幸せのみと、良い奴すぎますwてか、サラがやさぐれモードになったのが、若干理不尽に思えてきます。あと、幼少期からなぜ仮面???

アンとハントを救うため、ひたすらに青棘を撃ち続けるザジ。しかし、隙間に打ち込んでいない心弾にダメージがあるはずもなく、彼も触手に絡め取られてしまいます。絶体絶命の中、丁度地下に到着したラグは、隙間目がけて心弾を撃ち込みます。タイミングがバッチリすぎるwwww
ぎりぎりのところで、鎧虫を倒すことに成功したラグ。すると、誰かの記憶に反応して映像が映し出されます。そこに映し出されたのは、先程までの鎧虫と対峙するゴーシュの姿。まさか、ここで出てくるとは…。


今回は、心理描写が多い回でした。アンとハントの記憶をはじめとして、ココロを食べようとする鎧虫の描写が中々いい感じでした。

次回は、いよいよ「黒い人」登場ですか。次回予告を見て、テンションが上がったのは自分だけじゃないはずw

嘘と、そのはざまの想い

 どうも、管理人です。早くも、生活が悪い方にシフトしかけてる…。早いところ、修正しなくては!それでは、感想です。


ザジ:「とっとと、片づけるぜ!」
 ゴーシュが持っていたのと似てる精霊琥珀を見てしまったことで、思わず声をあげてしまうラグ。しかし、政府に反抗する態度を煽っている場だったせいで、街の人から追われることに。しかし、その途中でコナーとニッチが捕まってしまいます。ニッチの場合、ハニーウォーターズの黄金水(笑)に触れてしまったせいで、あえなく捕まった感がしますが、コナーはガチで捕まってますねwただ、いろいろと次善の策を練っていたり、気絶したふりで情報を集めるなど、中々GJな活躍もwそこで聞いた話を要約すると、サラとハントの話はやはり嘘っぱち。それどころか、異形のなりをしているハントの方が穏やかな性格で、サラが、悪い言い方をすると性格ブスと。精霊琥珀は、紛いものっぽい。ただ、さりげなく「リバース」という単語も出てきてたり、「黒針」という名称を使ってたあたり、あながち無関係でもなさそうな気がします。
 あと、彼の心弾もとい心地雷も初披露。食欲って、もはや心関係ない気が……。

 一方、ハントのおかげで難を逃れたラグは、アンという少女と出会います。彼女から聞いた、この町の真相。ハニーウォーターズがテガミの配達を拒否するようになったのは、5年前にサラとハントが街に来て反政府活動をするうちに、街の人が賛同するようになってしまったため。しかし、テガミを運びたいと思っている者も確かに存在し、彼女らの目を盗んで街の外に配達に出たこともあるようですが、鎧虫に襲われて死ぬか、あるいは心を失うかという末路。その中にはアンの家族が含まれているというわけですので、報われないですね。彼女がラグを助けたのは、彼にテガミを配達してもらうため。中々に賢いようでw

 そんな中、鎧虫が街に現れます。ラグは一人で戦いますが、隙間が見つけられず苦戦。それを見て、テガミを燃やすアンでしたが、ラグはそれを止めます。ラグかっこいいなwwと、そこにコナーが合流。彼の心地雷で鎧虫の隙間を見つけますが、またもや邪魔が。街の住人空気読んでwww盲執に囚われている人と言うのは、こういった意味でも厄介だな。サラたちに期待を寄せる住人ですが、当然のごとく無理と。すると、そこにザジが駆けつけます。本当にいいところで出てくるな、おいww


 それにしても、ガスが役に立たないと思いきや、意外なところで実力を発揮してましたね。てか、穴掘り特化型という感じですかね。食欲の欠片を弾にした場合、後にどんな影響が出るんでしょうか?

友を訪ねて、○里??

 どうも、管理人です。出かけから帰ってきて、いろいろやってたらこんな時間に(汗)。そんなわけで、今回も短めです。それでは、感想です。


ホイットマン:「では君に私の夢も繋いでもらおう」

 前回の続きから、1週間以内に研究成果を発表することになったマナ。ただ、1週間そこらでやるのは到底無理と言うことで、一転あきらめムードに。しかし、それでもあきらめないサンダーランドJrは、マナが研究する分野の第一人者であるホイットマンに推薦状を書いてもらうことを思いつきます。しかし、普通に向かっては、とてもじゃないが間にあわない訳ですが、ここで立ち上がったのはゴーシュ。鎧虫と戦ったり、フラフラになりながらも期限内に無事ホイットマンの元にたどり着きます。何と言うか、今までの中で一番サクッとした戦いで、むしろ安定感を感じます。そして、たどり着いた先にいるホイットマンからは呆れられつつも、ゴーシュとサンダーランドJr二人分の熱意、そしてマナの可能性を感じとってもらい、推薦状をもらうことに成功。そのおかげで、マナはハチノスをクビにならず、現在に至ると。てっきり、これで一話分使うかと思いきや、ここから原作に戻るとは予想外でしたw

 マナの部屋を訪れたサンダーランドJrから、ゴーシュへつながるかもしれない手掛かりを聞かされるラグ。それによると、ハニーウォーターズという街で、ゴーシュが「精霊になれなかった者」と称する人物とかつて接触していたとのこと。加えて、良くない噂が多いと。そんな話を聞き、ラグとコナーたちはハニーウォーターズを目指すことに。てか、あの水はどう考えても、身体に悪そうな色にしか見えないのは私だけでしょうか???

 ハニーウォーターズに辿り着いたラグたちは、教会に人だかりが。そこでは、サラという女性が、ハントと呼ばれている人物を紹介。ハントは人口精霊計画というアカツキで行われた実験の被験者らしく、その影響か仮面をつけていたり、手がニッチみたいな感じになっていたりと、色々やばそうな雰囲気。そして、教祖の様に崇められてるサラが持つ精霊琥珀に、ラグは見覚えが…。


 オリジナルのまま突き進むと思いきや、原作エピソードにつなげてくるとは中々意外な感じ。この調子だと、最後までにゴーシュ出ますかね。そういえば、この作品は二期が決まったようなので、ゴーシュ関連の話はそっちに持っていくようで、ある意味安心。ただ、オリスト入れなければ、2クールでもまとめられた気が…(笑)

研究者に必要なもの

 どうも、管理人です。何と言うか、あまりにはかどらな過ぎて泣きそうですorzでも、そんな泣きごとを言ってる余裕もないと。それでは、感想です。


ゴーシュ:「やっぱり、半分持ちます」

 今回は、研究員のマナとゴーシュとの過去の話。ゴーシュ久しぶりだなwwww
 植物の研究をしていたマナは、不注意で視力を失います。その結果、彼女は責任を問われ、解雇される危機に陥ります。そんな彼女を庇うのは、サンダーランドJr。彼が彼女を庇う理由は、彼こそが彼女をここに引き入れた張本人であり、何よりも彼女を一番買っていた人物だったから。彼女は天性の嗅覚ともう一つ、研究者にもっとも大切な好奇心を持っており、例え視力を失っても、彼女が研究を続ける意思を持てるように働きかけ続けます。そして、ゴーシュはマナとサンダーランドJrの心をつなぐために手紙を配達。てか、一つ気になったんですが、ほとんど面識もなさそうなのに、あんなに心配していた理由はなぜ?何と言うか、ゴーシュがギャルゲの主人公並みに、フラグ建設士にしか見えないんですがwところで、ラグの話はいずこへ?????
 彼らの助けで、再び研究への意欲を取り戻したマナは、諮問機関(?)の前に現れます。そして、サンダーランドJrの口添えもあり、今回の件については不問にさせてもらいます。しかし、彼女が今後成果を上げられるかどうかを見極めるために、研究成果を見せるように宣告されます。


 まさかの続きものww次で終わりそうな気もしますが、もしかしたらラストまで引っ張るのでしょうか?てか、マナの目が小さすぎるという件w最初からサングラス仕様ですね、分かりますww液体がかかったシーンで、一瞬某ジブリ作品がよぎったのは自分だけじゃないはずwwww

 どうでもいいけど、サンダーランドJrが普通にホラーにしか見えないです。

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