カテゴリ: こばと。

明かされた真実と、一つの奇跡

どうも、管理人です。予告通り、二話分まとめての感想になります。正直な話、あしたうp予定だったのに…。それでは、感想です。


藤本:「小鳩・・・」
琥珀:「魂の赴くままに道を進む限り、何度でも、きっと…」

小鳩の願い、それは時を超えて、大切な人のそばに生まれ変わるということ。そのために厳しい(?)試練を受け入れ、4つの季節が回るまでの期間、地上に降り立つことを許された存在でした。というのも、彼女はすでに死んだ存在であり、どこにも魂の属していない存在であるため。死人だったというのは、なんとなく想像はできましたが、帽子の下がああなっていることは正直予想外でした。てか、天使の輪じゃなくて王冠という発想はなかったかもw
もし、試練が達成できなかった場合、どこぞの偉い人と交わした契約は破棄され、小鳩は消される運命に。しかし、小鳩は自分が消えることよりも、藤本のそばにいて、彼の心を癒すことを選びます。ただ、別れの日が訪れた際には、彼に何も言わずに去ろうとします。それは彼が小鳩にとって大切な人であるため。しかし、別れる間際に、彼は彼女の前に現れ、必死で止めようとします。すると、彼の心からコンペイトウが現れ、ビンを満たしていきます。何という力技www結局、彼の願いもむなしく、彼女は消えていき、彼女に関する記憶とその痕跡は、全て消されていきます…。

その1ヶ月後。いつも通りの日々が戻った藤本ですが、どこか上の空。それは、心に何か引っかかりを覚えているため。てか、写真については不自然すぎると言う件ww一方、清花先生は、再会を果たしたかつての園児たちと藤本の前で、よもぎ保育園の再建を宣言。沖浦がすっかり丸くなってるなww
季節は巡り、秋。雨の中急いで帰って来た藤本は、ジャケットからこぼれてくるコンペイトウを発見。それを見た瞬間、彼は小鳩のことを思い出し、それを確認しようと奔走。当然、誰も覚えていないと思われましたが、一人琥珀という例外がいました。彼女は、小鳩について、彼女の願いについて、そして自分のことについてを語ります。台詞がどことなくHOLiCっぽい件www

4年後。藤本は弁護士として、法律事務所で働いていました。そんな彼に、一つの物件を見てくるようにという命令が下ります。どうやら、土地の遺産相続がらみで、孫に継いでもらうところ、とりあえず家の広さなどを見ないといけないとのこと。
翌日、彼はその家にやってきます。一つの部屋に入ると、そこにはオルガンが置いてあり、彼は小鳩のことを思い出しながら、彼女が歌っていた曲を演奏。すると、外から歌声と、「彼女」とよく似た少女が現れます。彼女こそ、その家を継ぐ予定の孫でした。ただ、彼女に藤本に対する記憶はなく、どこか悲しそうな藤本orz
一通り測量が終わったところで、再び歌を歌うように藤本は依頼します。そして、コンペイトウを彼女に渡し、演奏を始めます。演奏が続いていく中、なぜか涙が出てきそうになる少女。すると、コンペイトウが光り出し、彼女は「小鳩」として過ごした日々のことを思い出します。ついに再会を果たした二人は、どこか懐かしいやり取りを繰り出しながら、再会の抱擁を交わすのであった…。


いかにもCLAMP的な終わり方でしたが、むしろそれがいい!!!というか、23話での引きが強烈すぎて、続けてみると楽しみが倍増しますね。てか、光の演出が相変わらず神懸かってましたw落とし所、話の締め方としてはかなり高いレベルだったのではと、個人的には思います。こないだのレールガンの最終話といい、締め方が良いですwちなみに、いおりょぎさんがなんだかんだで留まっているという点も、ある意味面白く、ありですねw堂元が医者だと言うのにはさすがに驚きましたがww

途中、若干マンネリ感が漂ったものの、基本的にクオリティが高く(主に作画)、楽しめた2クールでした。ここまで付き合っていただいた皆さん、本当にありがとうございます!またどこかでお会いしましょうノシ

それぞれの道

どうも、管理人です。今日はリアルの方で若干嫌なことが…と、そんなことは置いておいて、感想です。


子鳩:「…違う」

前回、力及ばず閉園となったよもぎ保育園の中を片付ける清花先生と小鳩。しかし、清花先生はそのことを残念にこそ思っているものの、どこか前向きな様子。沖浦とのことでわだかまりがいくらか解消されたのもそうでしょうが、藤本を縛り付けていたのが、自分であり、保育園の存在であったことに気付いたというのが大きいのでしょうね、おそらく。そして、保育園の取り壊しの日には、かつての園児たちも集まり、最期を見届けます。ちなみに、沖浦の方は内部のごたごたで姿を見せることはできませんでしたが、それなりには気をかけている様子。てか、盲腸こと宮田が恰好以外はチンピラに見えないというwwしかし、そこには藤本の姿はありませんでした。

一方の藤本は、よもぎ保育園の閉園が決まってからも、相変わらずバイトに打ち込む日々。ただ、意識的によもぎ保育園からは足が遠のけており、小鳩の誘いにも冷たい反応しか見られません。彼からすれば、保育園は彼の育った場所であり、守ろうとしていた場所であったため、理屈ではなんとなく理解できますが、こちらからすれば「現実逃避」しているだけに過ぎないと思います。というか、自分が「こうしたい」と思っていたものが消えてしまい、その後に何をしたらいいのか分からなくなっているとも取れますが、それにしても、これは…。結局、バイト中もどこか上の空になり、挙句バイクで事故を起こしてしまいます。怪我が思いのほか軽傷なのが意外でしたがwしかし、怪我をして、彼に差し伸べられた小鳩の手ですら拒絶するとは、こないだまでと比べて株が急落しました。

いおりょぎさんは、未だコンペイトウを集め切らない小鳩のために、どうにかしようと画策。最初の案は、うしゃぎさんを捕まえて、上の連中と取引をするということ。しかし、こちらは玄琥をはじめとする面々に反対され却下。そもそも、いおりょぎさんたちの今の姿は罰を与えられた結果ですし、これ以上はどうなるのやら。ただ、いおりょぎさんが天界(?)に戦いを仕掛けたのは誰かのためであり、その戦いの果てにその誰かに何かあったという風に思えますね。てか、小鳩っぽく見える気が…。
うしゃぎさんをとらえる作戦を取らないいおりょぎさんは、小鳩の前に現れたうしゃぎさんに、どうにか期限を延ばしてもらえるように土下座。まさか、ここまでするとは・・・。しかし、そこまでやっても覆ることはなく、コンペイトを集める期限はすぐそばまで迫っているのであった。


どうやら、来週2話連続放送で、完結のようですね。なので、多分来週は2話分を一つの記事にまとめることになるかと。てか、来週判明すると思われる、小鳩の帽子の下が気になるという件ww

愛するが故のすれ違い

 どうも、管理人です。今日は誕生日でしたwwまだ誕生日らしいことはやってませんが、マイミクの方からお祝いを言われたので、いつもよりも嬉しい誕生日になりました。それでは、感想です。


小鳩:「このままでいいんですか?今も沖浦さんを本当に大切に思っているのなら、追いかけて沖浦さんをぎゅっとしてください!」

沖浦の最終通告により、とうとう閉園が決まったよもぎ保育園。ただ、どうにか卒園式までは待ってもらえることに。しかし、どうしても諦められない藤本は、例の虫垂炎のヤクザ(以下、宮田)を捕まえ、事務所に乗り込もうとしますが、そこで意外な話を聞きます。それによると、元々土地を狙っていたのは沖浦の父であり、彼が手を出すとタダでは済まないことは明らか。その間に立ったのが沖浦であると。ここまで聞くと、沖浦がいい人の様に思えますが、実際清花先生のことがまだ好きという気持ちがある故の行動ではないかと、彼は語ります。一方、小鳩の方も、卒園式の夜に千歳から似たような話を聞きます。てか、これじゃ藤本がまんま道化でしかないなwwそして、小鳩は沖浦に真意を問うために、事務所に向かいます。しかし、宮田に締め出しを喰らい、一人沖浦が出てくるのを待つことに。彼は気になりつつも、彼女を放置し続けますが、雨の中待ち続ける彼女を見て、とうとう彼女の前に姿を現します。彼の答えは、やはり小鳩の想像通りのものでしたが、雨に打たれ過ぎたせいかぶっ倒れてしまいます。

 園を畳む準備をしながら、沖浦のことを想う清花先生。そんな彼女に対し、藤本は沖浦について聞いたことを、彼女に打ち明けます。と、そこに小鳩を抱えた沖浦が現れます。てか、帽子をかぶったままで寝るとか、ないなwwベッドに寝かされた小鳩はほどなくして目を覚ましますが、今まさに去ろうとしている沖浦に気持ちをぶつけるようにと、清花先生の背中を押します。その言葉を受けて、彼女は沖浦の元に走り去り、二人は絆を繋ぐのであった。


 よもぎ保育園は潰れてしまいましたが、清花先生が無事に癒されて何よりwただ、さっきも書いたように何も知らされてなかったり、また清花先生に好意の様なものを持っていたようにも見えた藤本が、見事なまでに道化と化していたのは可愛そうな気がする。てか、保育園の園児少なっ!!
 それにしても、今回わかった事実ですが、小鳩が食事を取らないとは、一体どういうことなんでしょうか?一番オーソドックスな考えからすれば、彼女が人ならざるものであるという可能性ですが、すでに人にすらみえないいおりょぎさんがバクバク喰ってるだけに、必ずしもという気がします。他のブログさんによると、天使説というのがありますが、天使は何も食べないのでしょうか?
 そして、もう一つ。寝ている時でさえ、帽子を外さなかったわけですが、これはやはり違和感が。何というか、自分でならともかく、他の人が寝かせているのにもかかわらず、帽子をスルーするのは謎すぎます。外れないのか、それともその下にあるものを知ってしまったのか、何にしても彼女の正体は、そこら辺に関係がありそうです。てか、タイムリミットが近づいているというのに、未だ集まらないコンペイトウ。これは、やばいとしか思えないような…。

小鳩も、ドッキドキ~!!

どうも、管理人です。ずいぶん懐かしいキャッチフレーズですねwそれでは、感想です。


小鳩:「いおりょぎさん?」
 前回の予告であった通り、今回はまさかのツバサとのコラボ回でしたwしかも、今回はチロルの二人も再登場してたので、実質3作品のクロスオーバー的な感じになってました。いおりょぎさんと黒鋼の中の人つながりのネタまでやるとは…。てか、ファイの声が某パスタの人にしか聞こえないという件www
 旅の途中、小鳩がいる世界に降り立った小狼たちは、小鳩の家に泊まることに。その間、というか1泊2日の間に、小狼はバレンタイン会の材料調達をするためのバイトをする小鳩と一緒にチロルを手伝います。旅をすることが目的になってると言うことは、やはりツバサの最終話の後の話になるのでしょうか?まあ、以前に店主になった四月一日が出てきたり、ファイの眼帯が無くなっているあたり、多分そうでしょうがwそんな彼らの旅のことを聞いた小鳩は、コンペイトウを集めた果てに行ける場所にいる人物について、想いを馳せます。シルエット的にはどう見ても藤本なんですが、諸々考えるとおそらく違うんでしょうね。あるいは、小鳩の想いが変な形で混ざったとか、藤本の存在が大きくなりすぎたとか。ちなみに、冗談抜きで時間が無くなってきてるそうで、ようやく自覚し始めた小鳩の想いは一体どうなるのやら。

 あと、今回からEDが変わりましたwなぜこのタイミングという気がしないでもないですが、個人的には今回のやつの方が好きかもw

一歩踏み出す勇気

 どうも、管理人です。今日は珍しくまったりムード…といきたいところですが、相変わらず締め切りがorzそれにしても、堂元がイケメンすぎるなwwそれでは、感想です。


藤本:「関係ねえよ、クリスマスとか」

 あえてこのセリフを切り取ってみましたが、なんという俺らwwwまあ、ぶっちゃけた話、意味合いは全く違うのですがw
 クリスマスが近づき、園児たちだけじゃなく堂元もざわめく中、一人気分が沈んでいる藤本。そんな藤本の様子を見て、余計なことを言ったせいだと気にします。実際には、彼の過去にあったことがその原因なのですが、もはや怒られてることがデフォなのかw彼は、クリスマスの日に母親が蒸発し、それ以来トラウマになっているとのことで。そんな境遇に関わらず、子どもたちのためにサンタクロースに扮したり、バイトに励む藤本。とりあえず、子供たち空気読んでwwwあと、小鳩ナイスアシストw

 そういえば、前回から続いてる堂元の告白関連の話ですが、こちらの結果は言うまでもなくという感じ。ぶっちゃけ、最初からわかりきってはいたけどwただ、それでも小鳩のために一番のプレゼントを演出できるあたり、いろんな意味でイケメンすぎるwwwwストーカーまがいなのも、思わず許してしまいそうだわwwそして、藤本のことを思って、小鳩が歌うシーンが気合い入りすぎてヤバイですwwww
 あと、トナカイ帽のいおりょぎさんがグッドでしたw

 来週はツバサとのコラボ回??銀生とファイ、あるいはいおりょぎさんと黒鋼の共演とかあるかな?

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