どうも、管理人です。ついにレギュラー更新更新してる作品からも最終回が…。改編期というのは、やはり少し鬱になりますね。
クロードと共にギャルリを練り歩く湯音。いつの間にかヤニックの店に捕まってたりと、最初のころから比べるとかなり馴染んでますね。ただ、クロードからすればそれが悩みの種だったりしそうですがwそんな中、ヤニックの店の看板の話が。その看板を作ったのは、クロードの父親みたいですね。また、その際に看板のモデルとなってる猫の話を聞かされますが、まさかこれが騒動の元になるとは…。
店に戻ってきたクロードは、すぐに仕事に戻ります。それを見て、湯音は手伝おうとしますが、重いものはさすがに無理ですねwそんな彼女を見て、オスカー様はクロードの子供の頃の話を聞かせます。子供時代って、よくあるよねこいうのwと、そこで湯音は手袋の束から一双の手袋を手に取り手伝いを申し出ますが、逆効果。クロードの逆鱗に触れ、工房の外に追い出されます。彼女が手に取った手袋は、クロードの父親が使っていたものだったんですね。そのせいで神経質になってたわけですが、実はこの話には続きがあるわけでして、それはまた後で…。
クロードの言いつけ通り、湯音はギャルリ内を散策。すると、どこかから鈴の音が…。そこで思い出すのは、先程のヤニックの話であり、湯音は単身猫を探しに行きます。その頃、クロードはでかけた湯音を探しにギャルリをかけずり回ります。ただ、湯音の行方を知るものは中々現れず、次第に大事に…。最終回ということもあり、原作よりもかなり盛ってますね。原作だと、アリスも盗人少年も出番ないですし、そもそもあんなかけずり回るような展開にはなってませんし。そんな中、クロードはようやく湯音を見つけますが、その場所はなんとギャルリの屋根の上。クロードは慌てて屋根に登り、湯音に下に降りてくるように説得。しかし、「猫を探す」と主張する湯音は中々応じようとしません。そんな彼女に対し、クロードは猫の真実を聞かせます。あの猫は10年も前にいなくなったきりなんですね。猫に鈴をつけようとしたら逃げられたって、どこか今のクロードと湯音の状況に似てる気がしますが、さて。
ただ、説得してる内にクロードが一言余計なこと言ったせいで、湯音が屋根から転落。どうにかアーケードのガラスの上で無事でしたが、それがクロードのトラウマを呼び覚ます要因となったようで。ですが、それを振り切って、必死に手を伸ばし、湯音を無事に救出。
ただ、説得してる内にクロードが一言余計なこと言ったせいで、湯音が屋根から転落。どうにかアーケードのガラスの上で無事でしたが、それがクロードのトラウマを呼び覚ます要因となったようで。ですが、それを振り切って、必死に手を伸ばし、湯音を無事に救出。
そして、クロードの口から語られた父親の死の真相。曰く、父親が死んだのは仕事中の事故であり、その傍らに幼き頃のクロードもいました。先程の湯音の時のように手を伸ばそうとしましたが、それが出来なかったことを悔やんでたという。そして、その事故が起こったのがグラン・マガザン。故に、クロードはあそこに行くのを拒否してた、という話。ちなみに、原作だとそれプラスでクロードを庇って転落したと言うオマケが…。そりゃ、トラウマにもなるよね。
父親がいなくなってから知ったのは、大きいと思っていた父親の手の小ささと、そんな彼を天敵とみなしていたかつての自分の小ささ。今となっては父親より手が大きくなり、あの頃掴めなかったものまで掴めるようになった…先程の湯音の件がそうですね。ただ、あの場で言われると告ってるようにしか…(苦笑)
父親がいなくなってから知ったのは、大きいと思っていた父親の手の小ささと、そんな彼を天敵とみなしていたかつての自分の小ささ。今となっては父親より手が大きくなり、あの頃掴めなかったものまで掴めるようになった…先程の湯音の件がそうですね。ただ、あの場で言われると告ってるようにしか…(苦笑)
地上に戻った湯音は、心配してくれたギャルリの皆に感謝と謝罪を伝えます。自分のために一生懸命になってくれるギャルリの面々の行動、それはまさに家族のそれ。こうして、彼女はギャルリの家族として認められたのであった…。
いい最終回でしたね。先程も言いましたが、原作の該当話を最終回仕様にアレンジしたこともあり、実にそれっぽく仕上げられてたと思います。まあ、その分続きを匂わせる部分がカットされたりという弊害もありますけど、それはしょうがないwむしろ、グラン・マガンの件を回収してくれて何より。
原作が2巻までしか出てない状況で不安はありましたが、オリジナルで繋いだりと実にうまい構成だったと思います。ここまでオリジナル入れてうまく行った原作ものって、あまりないかと。カミーユとクロードの件が丸投げになったのは残念ですが、こちらは今後原作で補完してくれることを期待。アニメ化をきっかけに原作が再開したわけですし、このまま未完にならないことを祈ってます。
スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。
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