カテゴリ: 神様ドォルズ

そして、戦いは舞台を移して…


 どうも、管理人です。今期のレギュラー更新ではラストの作品となるわけですが、相変わらず準備がままならないとか…。しかも、明日からなんちゃって一人暮らしが数日続くというおまけまでw


匡平:「日々乃さんは俺のものだ!!」

 前回ラストで再起動した玖吼理は、未だ暴走状態の禍津妃に襲い掛かります。そして、圧倒的な無双状態で禍津妃を攻撃し、ついに破壊に成功。しかし、禍津妃に攻撃され負傷した匡平は意識不明のまま、病院に運ばれることに。
 そして、眠りに落ちたままの匡平が夢の中で見た光景が映し出されます。それは、阿幾と先生の関係性を知ってしまったときのこと、それと先生が死んだ現場に出くわしたシーンの続きの部分。なるほど、匡平に眠る黒い部分って、よりによって親友だと思ってた阿幾に、片思いしていた先生を取られたことへの怨念だったのかwちなみに、そんな修羅場全開シーンを納めたのが当時まだ幼かった詩緒。案山子のコントロールを奪うとか、何だかんだ言っても彼女も才能あるんですね。つか、そんな夢から覚めた第一声が日比乃への愛の告白って…。ダイナミックにも程があるwwそれに応じちゃう日比乃も大したもんですけど。

 と、恋愛(?)関係に一応の決着がついたわけですが、さらなる問題が発生。何と、玖吼理が動かなくなったと。しかも、靄子曰く別に壊れたとかそんなわけでもないらしく、まさしく詰みの状態。いや、これって隻が入れ替わっただけなのでは…?そして、阿幾が再び匡平の元へ。以前までとは違い、闇の部分を肯定した上でそれでも違う存在だと断言できるようになったあたり、一応成長は見られるんですかね。ただ、それは完全に二人が道を違えた証でもあるとすると、少し悲しくもありますね。昔を懐かしんだり、笑いあったりするなんて光景、おそらくもう見られないと考えると…。まあ、今回が最終回という意味でもそうですけどww
 阿幾がここにやってきた理由は、全ての決着をつけるために村へ戻ることを告げるため。玖吼理のことを考えると、匡平たちも再び村へ帰る…という展開に続くんでしょうが、そこから先は想像にお任せということですか。一応EDでキャラのその後とか、これから出てくるであろうキャラがちらりと顔見せしてましたが、やっぱり不完全燃焼。そして、何よりも一番不完全燃焼に思えたのは、ラストの映像。あれってどう見ても、最終決戦のワンシーンにしか見えないです。おまけに、「to be next story…」で締めるとかどんだけww


 そんなわけで、壮大な二期フラグをたてて終了という運びになりましたが…続編やりますよね?つか、やってもらわないとこの不完全燃焼な気持ちをどこにやればいいのか!よもやOPが最後の展開を予言していたとは…。
 簡単に総評ですが、原作をかなり忠実に再現したと言う点では評価できますね。最後の最後で投げぱなしなのはアレですが、適当なオチをつけて続編不可能という事態を避けたと考えると英断?ともあれ、ここまで盛大にやらかしてくれただけに、素直に続編を待つことにしましょう。

 スタッフの皆さま、お疲れさまでした!


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神の怒りと逃れられない牢獄…


 どうも、管理人です。今日は朝から仕事だったのですが、雨が強すぎて笑えない事態に…。オブジェクトが一部破損とか、シャレにならないにも程がある!


匡平:「村が……村がッ――オレから奪うのかッ!?」

 今回の話は、案山子の暴走と匡平の覚醒フラグたったね!な話。どうでもいいけど、阿幾の扱いがあんまりすぎて、涙が枯れ果てそうな勢いなんですがw

 下山と2人っきりの部屋にぶち込まれた日比乃。運よくベッドから転落したところで彼に反撃を喰らわせますが、逆にスタンガンで返り討ち。そのままヤられる…かと思ったら、タイミング良く久羽子登場!どうやら平城のことを探ってる最中にこの場所を知って、拳で黙らせてる間に鍵を拝借したとか何とか。ちなみに、それに先立って阿幾の方も救出したわけですが、こっちは適当なところで放置。阿幾の扱いはこんなんばっかだなww

 下山を気絶させたところで、二人は一緒に脱出。しかし、平城が追いついてきて、久羽子は日比乃一人を先に逃がすことに。銃声が聞こえたと思ったら、まさかの自滅オチですかwしかも、後から追いかけてきた下山にちゃっかり罪をなすりつける久羽子が策士にも程がwww
 こうして一人残された日比乃ですが、逃げたところでその先にはまひる様が待ちわびてるわけでして、おまけに匡平に振られたショックからやさぐれ気味。過ぎた力は人を不幸にする…確かに正論なのですが、何もここで言わんでも。やんでる人にそんな理屈は通用しないってのに…。そして、怒りに身を任せたまひる様によって空中にはじき出されますが、ここで匡平たちと合流。そのまま、詩緒対まひる様の対決がスタート。

 二人の対決は、一言で言えば殴り合い主体。せっかくの案山子同士の戦いなのに、これまた随分泥臭い…。とは言っても、前回の戦いを踏まえた上で勝機を冷静に見極める詩緒の成長が見られるいいシーンだったとも思います。攻撃の結果、禍津妃の目から出血(?)し、勝負あり。靄子曰く、これ以上はもう動かないと言う話ですが、それに納得いかないまひる様は禍津妃を動かそうと命令を出し続けます。すると、まひる様の日比乃への憎しみに禍津妃が反応し、暴走。触手もといワイヤーは日比乃を絡め取り、そのまま空へ浮かび上がります。と、ここで遠くから見物してた桐生&勾司朗も参戦。3体の案山子で禍津妃を止めようとしますが、それも出来ず。
 そんな中、日比乃を助けるために匡平は禍津妃の腕に飛びつきます。禍津妃の攻撃を喰らいながら、去来するのは村を出るときと出たばかりの頃の思い出。東京の大学へ行くのは、あくまでも猶予期間のようなもの。いずれは必ず村へ戻ってくるのは避けられないことなのですが、その僅かな時の期間に出会ったのが日比乃。匡平にとっては、彼女こそがこの東京での暮らしで得た一番のものですね。しかし、今目の前でそれを奪われつつあるという現実が、ついに匡平をキレさせた…と思ったら、攻撃喰らって気絶とかwただ、それと同じ頃同じく攻撃を喰らい墜落した玖吼理に変化が。歌がいつものものと違うと言うことはついに…!


 と、だいたいこんな感じでしょうか。匡平が本気になるまでに1クール費やすとは、随分太っ腹な作品ですね、マジで。でも、そこに至るまでのプロセスをちゃんと段階ごとに描いていて、尚且つちゃんと伏線として機能してるのは結構な好印象。ここまで来たら、もはや匡平の無双ぶりを期待するしかない!でも、そうすると阿幾の出番が…。このまま最終回でも見せ場なしだったら、逆にすごいですけどw

 次回はいよいよ最終話。天照素の話は完全放置…ですかね?


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果てしない暴走…


どうも、管理人です。外が暑いのと襲い掛かる眠気&脱力感のせいで、全然やる気が起きんとです…。そろそろ本番なので気合い入れなきゃならんのに、どうするとね。


まひる:「――ちょっと付き合ってもらうわよ?」


 今回の話は、荒ぶるまひる様と重力に逆らう日比乃のおっぱいの話。あれだけでかいのに、あまり心ひかれないのは一体なぜでしょう?管理人、ロの人じゃないはずなのにw

 前回の回想シーンですが、実はまだ続きがあったみたいで、最初の部分にちょろっと紹介。具体的には、匡平が正気を失った後に玖吼理の左手を開いた時の話。以前の武未禍槌との戦い同様、天照素が放ったビームを吸収して、そのままはじき返してましたね。それが何なのかは多分語られず仕舞いってところ?そして、その光景を目にしたことで、フォーリンラブしたまひる様は匡平をヒーローとして神格化するようになったと。すると、そんな彼女の話を聞いた阿幾は、日比乃が匡平の彼女であるという情報を伝えます。当然納得のいかないまひる様の表情が完全に悪人顔wというか、阿幾のこの発言は目くらましで言ったのか、それともガチで言ったのか良く分からんです。両者否定してるのは知ってるはずですけど、それって逆に誤解を招くパターンですし。ちなみに、阿幾の出番はここで終了。段々扱いが悪くなってる気がするw

 その頃、勾司朗との話し合いから戻った匡平は、帰って早々詩緒と日比乃から事情聴取を受けることに。話の内容は、前回の回想の内容。…詩緒、反応するところそこかよw歪みないブラコン妹と、揺るぎないヘタレ兄貴乙ですwあと、どうでもいいけど、桐生のバスタオルの巻き方にガタッ!、と立ち上がりそうになったのは管理人だけじゃないはずww

 翌日、日比乃は靄子と共に渋谷までお出かけ。詩緒は人混みが苦手と言うこともあり、家で留守番してクッキー作り。クッキーを渡す相手は当然桐生。…ボーイフレンドの存在なんて、どこにもありませんよ?少なくても、このアニメの次元にはw
 そんな中、大問題が発生。何と、まひる様が日比乃を誘拐&史場家訪問。目的は匡平を村に連れ戻すことなのですが、匡平はストレートにそれを拒否。匡平はもうちょっと駆け引きというものを覚えた方がいいと思いますぜwしかも、怒らせたせいでどこに日比乃を連れていったのかを聞き出せなかったとか…。まあ、そこは久羽子の連絡のおかげでどうにかなったくさいですがwにしても、クッキーが粉砕された時の詩緒の表情が面白すぎるww何だかんだで、表情の変化が面白い作品な気がする。

 一方、誘拐された日比乃はまひる様の仕事場兼隠れ家のベッドで監禁状態。まひる様から乳を鷲掴みにされたり、まひる様が出かけた後にまひる様の奴隷役の男(=下山)と二人っきりにされたり、酷い目に遭ってますね。そういえば、下山って以前村に里帰りしたときに登場してるみたいですね…全然覚えてないですけどwというか、この辺の展開が完全に薄い本展開まっしぐらな気が…。下山はさしずめ汁男的な何かにしか見えませんし。


 何と言いますか、良くも悪くもまひる様登場のおかげでストーリーがどんどん動いてますね。傍から見たら、完全なる暴走キャラですけど、主人公がああいう性格だと、こう振り回してくれるタイプのキャラは必要だと痛感しました。ただ、ストーリーが動きすぎて、全く終着点が見えないのも事実でして、あと2話でうまくまとめられるのかが益々不安に…。このままだとまひる様倒して終わりになりそうな予感。


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過去の因縁と、姫君の来襲


 どうも、管理人です。最近、仕事に行くと組み立てが多い気がしてならんです。しかも、次々と予定が立て込んできて、全く終わる気が…。それでは、感想です。


まひる:「――でもあの時、匡平様が居なかったら…アタシ達はみんな死んでた――玖吼理の左手を開かなかったら…」


 前回ラストで颯爽登場した少女まひる。彼女の正体は、日向の家のお転婆なお嬢様にして、案山子禍津妃の隻。ついでに言えば、匡平ラブ。なぜ彼女が匡平に惚れてるかというと…それは8年前のある事件に起因するわけですが、それは一旦置いておきます。で、そんなまひるは幼い頃から隻として敬われてることもあり、随分性格が捻くれてる様で、口を挟もうとする勾司朗にも睨みつける始末。そして、禍津妃の能力で案山子の動きを止めたり、案山子を使えない隻を直接攻撃したり、色々とやりたい放題。

 その頃、久羽子に連れられてある場所へと連れてこられた阿幾は、そこで国会議員の平城と対面。彼は空守村出身で初めて国会議員に登りついた人間であり、阿幾の脱走の黒幕でした。考えるに、あれだけ案山子と村関係者の事件が頻発してるのに関わらず話題になってないのは、この人がもみ消してるから?そんな彼の目的は、一言で言えば案山子を手中に収めること。公共のために利用なんて口上、8割方建前だと思ってるので、多分それで合ってるはずwそのために、阿幾を牢から出し、まひるを呼びつけ、挙句まひるの扱いに手を焼く…この人肝心なところで詰めが甘い気がするのは自分だけ?ちなみに、阿幾とまひるは例の事件の当事者ということもあり、顔見知り。ただ、匡平を追いかけるストーカー同士なせいか、同族嫌悪。最終的には、禍津妃の結界に暗密刀が捕えられ、その間にフルボッコされて阿幾の負けですか…。

 そして、8年前に起こった事件について。簡単に言えば、匡平・阿幾・まひるの三人が村の洞窟内で謎の案山子に遭遇した事件。本来案山子は隻がいないと動かないものですが、その案山子は無人で動き、おまけに彼らに襲い掛かってきたと。最初こそ協力して倒そうとしたものの、チートスペック+心を喰らうという能力が明らかになったことで、逃げに徹することに。しかし、それでも謎の案山子は彼らを追いかけ、やがて追い詰められます。その中で、ついに匡平の正気は砕け散り、玖吼理の左腕が解放。それを以って3人は九死に一生を得たわけですが、その代償として匡平の心が折れてしまい、今のようなヘタレに。これが1話アバンで流れた映像の一部始終であり、また前回靄子が言ってた、玖吼理の左腕の話に対する答え。これだけ主人公スペックがあったのに、今では見る影もない匡平が泣けてくるww


 というわけで、まひる様無双&匡平マジ主人公!な話でしたが、ここに来てこの展開と言うのはどうなのかとちょっと気になってしまった。あと2回しかないのに、どう話をまとめるつもりなんだ、スタッフ…。謎の案山子=天照素 を出した以上、そっちを絡めないと中途半端になるのは目に見えてるのに、どう考えても尺が。やっぱまひる様のところやって終わるしかないのか??

 次回は日比乃誘拐?サブタイトルでモロにネタバレ来てるような…


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収束する糸と、それを乱す闖入者


 どうも、管理人です。ここ数日割と必死だったものがようやく終わったので、少し安心。問題は結果ですが…まあそれは神のみぞ知るということでwそれでは、感想です。


まひる「逢いたかったわ、匡平様?」

 今回の話は、待望のまひる様登場回。安定の花澤さんですねw

 前回のラストから続く展開で、空張がメトネルに来店。その目的は、案山子に関する情報を聞きだすため。嘘がつけないせいか、表情がころころ変わる詩緒がかわいいwつか絵柄的にいい大人が子供を苛めてるようにしか見えないんですが、小さい子苛めちゃあかんですよwただ、そこまで執拗に彼女を徹底的に攻撃するのは事件について、ある程度の真実に辿り着いてるためでもあるわけで、そういう駆け引きだと思えば…思えば、でも許さんwwそして、そんな彼の娘こと久羽子はと言えば、阿幾を匿ってそっちから情報を引き出そうとしたり、警察の内部情報をハッキングしたり。…いや、犯罪ですからwしかし、メイド服を着ようが、餌付けしようが、女の武器を使っても阿幾は靡かないと。まあ、今でも先生のこと引きずってるくらいですし、それくらいじゃびくともしませんよねwただ、阿幾は阿幾でここにいる意味を未だ見いだせない微妙にアンバランスな状態なわけですので、別口で事態の進展はありえそうという感じ。とりあえず、今回久羽子が連れてきた下村がどんな働きをするのか気になる…。

 そんな中、今度は靄子が匡平たちを訪ねてきます。こちらも前回突っ込みましたが、どうやら武未禍槌の出張整備(?)で連れてこられた模様。正確に言えば、日向のお館様から桐生を早く引き離したいと考えた勾司朗との利害が一致して、整備の一部をこっちに持ち込んだと、そういうこと。でも、本当の目的は阿幾に会いに来たんじゃないかと思えるのはなぜだろう…。そういえば、前回の戦いの時に詩緒が使った武器について少し触れられてましたが、要約するとど偉い武器らしいですwまた匡平最強伝説フラグが…。
 そして、靄子から勾司朗の連絡先を聞いた匡平は彼に連絡を取り、会うことに。何と言うか、匡平がガキすぎるのかもしれないせいか、勾司朗が妙に大人に見える不思議w実際メインの中で唯一の妻帯者ですが、妙に言葉が重いです。そんな勾司朗の言葉を聞いた匡平は、再び村から逃げてきた理由を考えることに…。

 別の日、今度は勾司朗からの連絡で再び会うことになった匡平。ただ、その目的は詩緒と桐生を再び引きあわせるため。ますます勾司朗と桐生が親子にしか見えなくなるな…。しかし、その対談は一人の乱入者によって乱されます。その乱入者の名前は日向まひる…日向家のお嬢らしいです。にしても、ここに来てまでモテモテな匡平がパないww


 そろそろストーリー的には終盤に入るはずなのですが、無事纏まるのかがちょっと不安になってきた…。最終回のタイトルから推測するに○○が○に○○して終わるっぽいですが、今までの伏線をどこまで回収できるのやら。

 次回予告は、日比乃のおっぱい特集ですか。いつも以上に荒ぶってる詩緒が面白かったですw


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