カテゴリ: キルミーベイベー

限りある日常を終わらせないために


 どうも、管理人です。さっきお腹減ったのでおにぎりを食べたら、丁度その直後から腹下して、結構やばす。というか、多分トイレ行って解消する類のやつじゃなさそうなのが、一番問題…。


やすな:「あまりハロウィーンをなめない方がいい」

 ということで、今回取り上げるのは、キルミーベイベーベストアルバム「キルミーベイベー スーパー」に封入されていた新作アニメについて。在庫処b・・・げふんげふん、晴れてblu-rayボックス化が決まるなど、最近になって再び話が動いている本作ですけど、その第一弾となるのがこちら。キルミーはまだ終わらない!!

 まず、今作でアニメ化されたのは「瓦割り」、「トイレ」、「ハロウィン」、「骨折」、「仏像」、「偽あぎり」、「蔵掃除」と「きのこ」(多分)の話の計八本。すでにコミックスでまとまっているものに加え、まだコミックス化されていない話も合わさって、かなりの大盤振る舞いでしたが、正直な話をすると詰め込み過ぎな部分は否めないかと。元々TVシリーズがだいたい4本くらいの内容を20分くらいでまとめているので、単純計算で2倍速で進めないといけないことにはなっているため、ある意味しょうがないとも。それと、作画が明らかに手抜き…とまではいえないものの、大分省エネ気味で、アニメっぽさは少々減少してたような気が。あえていうなら、原作絵を動かしたFlashアニメとでも言えますか。それでも、ネタの切れ味は健在で、終始笑いっぱなしのツッコミ放しでしたw

 ちなみに、管理人が一番好きだった話は、「偽あぎり」の回。偽物のクオリティの低さもさることながら、あぎりさんの悪乗りが酷過ぎて笑いましたw 本物があえて偽物を真似るというのは、ギャグ漫画的には結構鉄板な話ではありますが、それを遜色ないレベルで再現出来てしまうあぎりさんマジハイスペック! あと、さりげなく変わり身使って偽物とすり替わったというところが、地味にホラー染みててちょっと怖かったのもポイント。


 とまあ、こんな感じですかね。アルバムの中身もさることながら、アニメの方も抜群のキレ味で大満足。もしもあるなら、続編に期待したいです!


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組み立ては慎重に…


 どうも、管理人です。出かける前に記事を書こうと思ってたのですが、掃除とか諸々やってたら余裕で時間が足りなくなりました、はいw そんなわけで、ギリギリ進行(≒平常運転)でお送りしたいと思います。

やすな:「いらないなら誕生日ください!」

 Aパートは手錠と誕生日の話。最終回と言うことで没キャラの出番も早々に訪れましたけど、安定の立ち位置ェ…。
 刑事ドラマに影響されたのか、学校に手錠を持ち込むやすな。それを当たり前のようにソーニャにかけようとして、当たり前のように拒否られるのはもはやお約束ですね。ついでに言えば、「ちょっとくらいなら……」としょうがなく付き合ってくれるソーニャが何気なく優しいのも定番コース。でも、さすがに自分の手とソーニャの手を手錠で繋ぐのはまずかったですね。身体能力的にボロ雑巾のようにされるのもそうですし、外れたら外れたで木に繋がれて動きを止められますしw

 別の日、ソーニャが本当の誕生日を言わないがばかりに、やすなは勝手に誕生日を設定&パーティーを計画。後々わかることですが、下心丸出しなあたり本当期待を裏切らないですねw パーティーの会場はいつもの部室。なので、当然あぎりさんも参加予定ですが、今回は三つにバラした箱から登場。これまた後日談から判明しますが、くれぐれも箱の組み方には気を付けるように…。さもなくば、放送できないことになりますのでw
 と、その話は置いておいて、さっそくパーティー開始…ということでまずはケーキの蝋燭を消す作業。ただ、刺さってるのが蝋燭じゃなくてダイナマイトってw そりゃ、必死にならないとアカンですわ。しかも、さりげなくケーキは全部あぎりさんが平らげてるというオチですし。続いて行ったのは、プレゼント贈呈。やすなから時計(物置に有った壊れかけ)とヘリウムガスと貯金箱。前者は爆弾と勘違いされて破壊されますし、ヘリウムガスは既に使用済み、貯金箱においては自分の誕生日に当て込んでのもの。全く、碌なもんないなw もっとも、ヘリウムガスはパーティー終了後にやってきた没キャラのおもちゃになってましたけど。そして、あぎりさんからのプレゼントは忍者装束。現役忍者からのプレゼントなのに、出所がパーティーグッズ売り場っておいww

 Bパートはストーカーからの落とし穴の話。何か前回位から思い出したかのようにやすなの本来の立ち位置が強調されるようになりましたが、これはやはり最終回に向けての布石だったのか…?

 人に会うと言い残し、早々に帰ろうとするソーニャ。すると、やすなはそれを仕事の話(=殺し)と考え、止めるべく奮闘します。ただ、取った手段はことごとく見破られ、裏をかかれ、終いにはソーニャの仕掛けた落とし穴にIN…まあソーニャも一緒に落ちてるわけですがw ソーニャはやすなを利用して一人で脱出、そのまま目的地を目指そうとしますが、やすなの説得で思いとどまります。キルミーのくせに、感動しそうになったんですが…。あと、没キャラの扱いが最後の最後までアレすぎるww


 というわけで、今回で最終回なこの作品。最終回なのに、ほぼ平常運転なのはこの作品らしくてよかったと思います。何かいい感じの話で終わりましたが、そこだけ最終回仕様と言う感じ? 円盤の売り上げ的に続編制作は難しそうですが、1クール本当に楽しかったです。

 スタッフの皆様、本当にお疲れ様したノシ

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ターゲットと更正作戦!


 どうも、管理人です。例のごとく給料日で一瞬だけ潤ったものの、すぐに元通りに近い状態に戻る辺り、本当学習しないななどと…。そんなわけで、さっそく感想に参ります。


ソーニャ:「ああ……ごめん」

 Aパートは湿布と眠気の話。この辺の話を見てると、ソーニャが実はお茶目さんなのではと思えてくる不思議w

 頬を怪我して、絆創膏を貼ってきたソーニャを見て、自分も真似をするやすな。ここで「もったいないことするな」と怒られるのは予想通りでしたが、さすがに怪我する前に貼っておけば怪我したときに大丈夫という発想に至るのはさすがに予想外でしたw というか、傷のひどさで何を使うのかが決まるだろうに、下手したら完全無駄遣いで終わるのではないかと…。それと、湿布にしても絆創膏とさほど変わらないかと。そんな中、突如出てきたソーニャの防弾チョッキ設定。作中では身に着けるのを忘れたという理由で、あいにくその真偽は判明しませんでしたが、あの一連の流れは中々面白かったですw

 別の日、徹夜続きのせいか、非常におねむなソーニャ。休み時間を利用して寝ようとするものの、例のごとく勘違い全開なやすなに邪魔をされ、また放課後まっすぐ帰るのも邪魔される始末。その結果、道端で寝てしまう訳ですが、自己防衛が完璧すぎますねw さすがは殺し屋というべきなのでしょうか…。

 Bパートはバレンタインと更正の話。何度かこの話題に触れますが、作中の時間はちゃっかり進んでいるわけでして、今回はバレンタイン近辺及び当日あたりの話の模様。そして、一方的にチロル押し付けて、三倍返しを要求するやすなが安定してウザいww
 それと、このタイミングでソーニャが殺し屋であるという設定が改めて提示されましたが、それ以上にもっと重大な設定が明かされました。それは、この作品=やすながソーニャを更正させるために奮闘する話 ということ。確かに原作初期にそんな設定があった気がしますが、もはや途中から忘れ去られてたようなw そんなわけで、思い出したようにソーニャの更正にあたるやすな。でも、やっぱいつものように遊ばれて終わりでしたね…。


 管理人の周辺だと明らかに評判のよくないアニメなのに、ここ数回でより面白く感じられてやばい! というか、前言った通り、本当尻上がりに面白くなってるので、それが中々受けないのが歯がゆいところ…。
 次回はいよいよ最終回。円盤の売り上げ的に2期は望めませんが、最後の最後までらしさを貫いてほしいところ。

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初夢とただの夢の境界線


 どうも、管理人です。花粉症なのか、はたまた風邪なのか良くわからないですが、くしゃみしすぎて鼻の粘膜がやばいことに…。とりあえず、暖かい格好して早く寝ないとw


没キャラ:「なんだこの扱いーーーー!」

 Aパートは、もちつきの話と初夢パート1。何かいつもと構成が違うせいか、どう感想を書くべきか悩みどころですが、とりあえずやってみる。
 さて、前回がクリスマスエピソードということで、今回は1月上旬位の話。そのせいか、お餅の話がやすなの口から出てきますが、ソーニャの知識が相変わらず偏ってますねw 確かに恒例行事みたいなものですが、餅は狂気じゃないのであしからず。そんな中、毎度どこからともなく話を聞きつけてくるあぎりさんの提案で、餅つきをやることに。やすなとソーニャの二人が忍者同好会の部室へ行くと、すでに杵と臼が用意されており、何とも手配が早い…などと思ったら、臼の中にあぎりさんがw ですが、分身の術だったのでセーフ…おいおいおいwww しかも、餅がのどに詰まっても、分身だからセーフって、段々この人が良くわからなくなって来ました。というか、人間じゃないんじゃ? ちなみに、ちゃんと餅がのどに詰まるという鉄板ネタはありましたぜw
 初夢パート1は、色んな昔話を混ぜたような昔話っぽい内容。まさか、鬼退治じゃなくて主人公が鬼として恐れられるようになる話だったとはw それと、久々に没キャラが登場しましたが、扱いひでえ…。

 Bパートは、たこあげ&銭湯の話と初夢パート2&3。今回没キャラの出番が無駄に多いことに、すごく印象的でしたw
 餅つきに続き、新年らしい遊びと言うことで、やすなは凧揚げをすることに。凧にイカの絵を描いて、「これは何だ」と聞くのは若干反則だと思いますぜ。というか、答えが二個以上あるものに対する問いかけ全般に言えることですがw 相変わらず嫌々ながらもやすなに付き合ってるソーニャが人が良すぎます。おまけに、今回はいつも以上にドジな一面が見られてちょっと可愛かったですw あと、ソーニャが銭湯を拒んでいたのは、やはり公衆浴場だからですかね。サービスシーンなのに、全くサービスが感じられないのはアレですが、これはこれで…。
 初夢パート2はゾンビの夢。ゾンビに対して、吸血鬼対策を万全にして特攻するやすながアホ過ぎるw ついでに言えば、思い込みパネエっす! パート3は、魔法少女になる夢。何か途中から魔法少女関係なくなってた気がしないでもないですが、乙女っぽいやすながやっぱ違和感。ただ、ここまで来るともはや初夢じゃないという…。


 今回は構成を変えてきましたが、中々よかったと思います。たまにはこんな変化球もありです。それと、没キャラはもはや本編に絡ませない、今回のような形じゃないと出しにくいのではないかと考えてしまいましたw

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微妙にずれてる…それがキルミークオリティ!


 どうも、管理人です。何か最近思うようになったのですが、うちの母がどうも母方の伯母に似てきた気がします。普段結構愚痴ってる側なのに、やっぱ姉妹なんですかねェ…。


ソーニャ:「帰れ!」

 Aパートは、雪の日&やすな風邪を引くの話。確か原作では別の話なのに、地味に話が繋がってるのがすごいw
 季節は冬と言うことで、やすなたちの住む町にも雪が積もります。こんなとき、バカみたいにはしゃぎ回るやすなが予想通り過ぎて笑いましたねw 加えて、ソーニャに袖にされるのもお約束。ただ、ソーニャが作る雪玉が悉く怖すぎるwww せめて、ナイフはやめようぜ。

 そして、その影響かやすなは風邪っぴきに。しかし、風邪ひいてもウザいってひどいw というか、桃缶は別に病人じゃなくても食べていいと思います…。

 Bパートは 、紙飛行機とクリスマスの話。まさか、季節ネタをダイレクトにやるとは予想外。
 折紙と言えば、金色と銀色が人気ですけど、実際問題使い勝手悪くてどうにもならないですよね。加えて、紙飛行機にするとなると、重くて飛ばないわけで、それが見事にオチにつながりましたと。というか、ゴミ箱の位置がドンピシャすぎて笑いましたw

 別の日、今度はソーニャの靴箱に手紙が。以前、刺客に襲われた時も同じような手法が使われましたが、今回はクリスマスパーティーのお誘い。相変わらず紛らわしいことこの上ないですが…。
 仲間内でやるということで、途中からあぎりさんも参加。色々と混ざってますよね、あれ…おまけにサンタなのにプレゼント請求するってなんやねんとw どうでもいいけど、サンタ姿のソーニャがちょっと萌えた。


 というわけで、季節がかなり回ってきてますが、そろそろ終わりという感じがしてきました。来週は新年ネタっぽいですし、最後は春になって終わり?

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