カテゴリ: 中二病でも恋がしたい!

家族が増えるよ! やったね○○ちゃん」


 どうも、管理人です。去年のカレンダーが終わって以来、しばらく卓上カレンダーは使ってなかったのですが、先日某所からスクールカレンダーが届いたので、せっかくなのでこれから使うことに。やっぱり、そういうのないと締まらないってのは、どこかある気がする。

丹生谷:「ボンジョルノ~」

 今回の話は、六花と勇太のこれから、それについての一応の決着を描いた話。一色の扱いがあんまりで全俺が泣いたwwww

 夏休みが終わり、いよいよ始まった二学期…その初日。毎度のごとく、寝起きが悪い六花でしたが、どうもそれだけでないようで。具体的には、勇太との距離感が微妙な感じだったり、ちょっと物憂げな表情見せていたり。久々登場の巫部さんは、相変わらずの察しの良さ。満点とまでは言わないものの、指摘自体はいい線行ってます。ところで、2年生デビューに引き続き、2年生の2学期デビューを懲りずに目指す森サマーさん、もう諦メロン…。で、あの黒い人は一体何者ですか(笑)。

 そんなわけで、どうしても様子が気になる森サマー&凸守の両名は、最近よく六花とつるんでるらしい七宮に話を聞くことに。前回、何かこのままフェードアウトするかと思ったら、全然そんなことなかった…。一体なんだったのか、あの思わせぶりなセリフは!
 話を戻します。七宮曰く、六花は勇太との間に上級契約…つまりは恋人以上のことをやろうと考えているとのこと。もっとも、そこまで大層なことではなく、キスレベルらしいですが。そういえば、この二人ってまだ手をつなぐか鼻ポチくらいまでしか進展してなかったんでしたっけ。そう考えると、キスでも結構な進歩なんでしょうが、その前提がないとちょっと拍子抜けに思えてきます。ちなみに、後々六花に確認してみたところ、七宮の推論はほぼ正解で、そういうことらしいです。加えて言うと、勇太からチョロい女扱いされていることに激おこな模様。彼女には申し訳ないですが、そう思われてもしょうがないと思うw

 一方、勇太の方にスポットを当てると、こちらはこちらで別口の恋愛相談。相談者は一色で、愛の告白をされてどうすればいいのかという内容。フラットな状態で見るなら、受け入れればいいじゃないかと言いたくなりますが、まさか相手がホモとは…。くみん先輩一筋だからとか、どう考えても脈なしだから諦めろとか言うレベルですらなくて、完全に別の扉開いてやがったw 落として落として落としまくって、その果てがこれですかい…何とも報われないオチだ。せめて、ホモに目覚めて幸せになってくれ!

 そして、後日。勇太とキスする場面をセッティングすべく、女性陣ほぼ総出でサポート。勇太を呼び出したり、絶対に自分が直前で逃げ出すことを見越しての足止め役を担当したり、本当付き合い良いですわ、この子たち。特に、こないだまでラブコメしてた七宮あたりが…。

 そんなことをしてると、ようやく勇太登場。女性陣は、隠れて様子をうかがえる場所まで退避して、見学。とりあえず、予定通りキスをするという段取りまでは踏むことに成功しますが、そもそもの六花の心の準備が出来てないだけにままならず。何かうまく言えませんが、六花が勇太とのより強い関係性を望む理由が何なのか、そこが六花にはまだ分かってないって気がしますね。もちろん、みんなに背中を押してもらったから、七宮の想いを踏みにじってまで勇太との関係を望んだ というのは一つの理由ではありますが、やっぱり恋愛ってそういうものではないんじゃないでしょうか?
 ヘタレDTな管理人が偉そうなこと言える立場ではないんですが、六花が内心焦っているのではないか、そう思えてならないです。こないだの七宮との話・コインの話もそうですが、六花は勇太との間に確かな絆・何かを欲していて、それが極限まで達したのが今回の話だったのではと感じます。

 ですが、そんなことを言ったとしても、無理に関係を深めようとするのは、むしろ逆効果な場合もあります。今まで、小学生レベルの歩みの遅さでそうしてきた勇太と六花たちはその典型で、そのちぐはぐさが妙な距離感を生み出していました。ただ、歩みは遅くとも、着実に進んでいるのもまた事実で、指を繋ぐところから、手を繋ぎ、少しづつ距離は近づいている。いつか勇太自身が言ってましたが、これが彼ららしい歩み方。何も焦ることはなく、いつか来るその日までゆっくり歩いていけばいい。それに付き合わされる方はたまったものではないですが、これはしょうがないのかw


 ということで、ついに最終回を迎えた今作ですが、結局のところ進展らしい進展がなくて、何か盛り上がりに欠けたなって気がしました。それでも、楽しめる部分は確かにありましたが、それが結構残念であり、惜しいところ。
 ちなみに、何かサブタイのネタを解説する余裕がなかったのですが、作中で登場する猫:きめら に子供が生まれたとのことで、そこに被せてみました。今さらですが、あの猫メスだったんか…。

 今までお付き合いいただきありがとうございます。また何かの作品でお会いできればうれしいです。


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運命を束ねるもの


 どうも、管理人です。明日は祝日らしいですが、基本的に平常運転なのであまり嬉しくない…。いつからだろう、こんな気持ち。


七宮:「あのね、勇者……バイバイ」

 今回の話は、七宮の恋心の決着を描いた話。正直なところ、どうまとめたらいいのか、書いてる現在でさえも全然考えてないのですが、まあどうにかなるだろう(適当)。

 今まで全く気づきもしなかった七宮の心。しかし、前回の告白があって、ようやく勇太も自覚するに至ります。ただ、七宮による「断ち切った」という自己申告で納得しかけるあたり、相変わらずの鈍感力…そりゃ、森サマーじゃなくてもスライディングかましたくなりますわ。もっとも、それで全面的にdisってるわけでなく、どちらかというと背中押している立場なんですよね、くみん先輩と森サマーは。というか、劇場版ドラえもんのジャイアンレベルでキャラが違うくみん先輩がずるい。何でこんな時だけ先輩らしいんやw

 一方、森サマーは七宮の元へもフォローに行きます。わざわざ中学時代の制服に身を包んで、モリサマースタイル…全く無茶しやがってw どうでもいいですが、やっぱり凸守が森サマーのこと好きすぎるw

 そして、六花に関する話ですが、今回は前回の雨で体調を崩し、終始病人モード。ですが、彼女にはまだ何か目的があるようで、体調不良を押して、外に出ようとします。
 彼女が探していたのは、中二病時代の勇太が遺した、暗黒龍復活のためのアイテム。第1話で彼女が拾ったのは、その存在を示した遺言…もとい未来のパートナーに宛てた手紙だったんですね。七宮がずっとこれ見よがしに見せていたコインもそのピースの一つで、六花が最近夜な夜な出歩いていたのもそれを探すため。コインに準えた「ウルド」「ベルダンディ」「スクルド」というのは北欧神話の女神で、それぞれ「過去」「現在」「未来」を司るノルン(運命)の三姉妹 というのが確か元ネタ。まあ、思い切り中二病にどっぷり浸かった例えでしたww

 六花が運命を求めた理由、それは勇太との間により強い絆を欲したため。正直な話、勇太と六花、勇太と七宮の関係って、どれかしら欠けていて、完全ではないです。だからこそ、脆い部分や捨てきれない部分は確実に存在します。今回の話というのは、七宮にとって過去を振り切る、六花にとっては今まで繋がってなかった過去からの繋がりを作る、その過程をコインだったり暗黒龍という象徴を以て描いたのではないかと、そのように感じました。何か一部イメージが抽象的すぎて、なにやってるかよく分からない部分もありましたが、「何やかんやで(以下略」ってことにします。

 さて、こうして七宮を含めた三人の恋愛問題は解決したわけですが、そこにはいくつか後日談がつきます。まず一つに、体調不良を押して外出していた六花の体調はあの後悪化し、成績がアボーンして夏休みは宿題地獄。そのせいで、予定していた勇太のジャカルタ行きもなくなり、ずっと国内暮らし。
 それともう一つ。そんな日常を送っている中で、突然現れた七宮が告げた、意味深な言葉。以前、彼女は自ら「別れの言葉は言わない」と口にしており、事実中学生の時、勇太の前から姿を消したときも何も言わずに行ってしまいました。ところが、今回彼女はついに「バイバイ」と、明確に別れを表す言葉を用い、その場を去っていきました。ということは、本格的にこれで退場なのか。それとも…?


 ということで、いよいよクライマックス直前のこの作品。題材が題材なだけあって、描き方が非常に面倒くさいのですが、要するに過去との決別、あるいは過去の取得、それが大きく取り上げられた回だったのは何となく伝わってきました。最終的には、見せつけるスタイルで勝ち取ったという感も否めませんがw
 次回はいよいよ最終回…のはず。過去を経て、今を生きる彼女たちの未来は如何に!

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優しさは罪であり、同時に毒である


 どうも、管理人です。ものすごく個人的な事情ですが、何か気分が鬱々としてきて、やる気が…。いやまあ、本来ならめでたい話なのに、何でこんな気分になっているのか分からない。


七宮:「ズルいよ…その不意打ちは卑怯だよ…っ…」

 今回の話は、恋する乙女と中二病の狭間に苦悩する七宮の話。とりあえず、先に表明させてもらうと、これくらい積極的に滑り台コース向かう方が、個人的にヒロインとしての魅力は上がると思います!

 前回の一件があって、今まで心の奥底に封じ込めてきた勇太への恋心が目覚めかける七宮。しかし、まだ中二病の自分でありたい彼女は、気持ちを振り切るべく珍妙な行動を繰り返します。勇太はそのことに若干の疑問を抱きつつも、スルー…良くも悪くも六花のことしか見えてないな、こいつw
 ですが、たまたまその光景を見ていた十花さんはちゃんと異変に気づいてました。問題は、彼女が解決に乗り出すには明らかに時間が足りないということ。社会人で、且つ外国で修行中の身だからしゃあなしですな。

 ということで、十花さんに代わって、彼女からケアを依頼されたいつものメンバー(森サマー、くみん先輩、凸守)が密かに探りを入れたり、あるいは直接問いただしたりと、七宮自身のことを調査。結果、知っての通りのガチな反応が見られ、確定。ただ、知ったところで何か建設的な意見を出せるわけでもないというのがつらいところですよね。完全に仲間内の問題なうえに、現状玉砕する結果しか見えないわけですし。かといって、彼女をそのままにするわけにもいきませんし、この件に関しては本当正解がどこにも存在しないorz

 そして、七宮は悩んだ末に自分の気持ちと戦う覚悟を決め、勇太に接触。しかも、おあえつらえ向きに六花が傍にいない二人きりの状況を作り出すことに成功。
 もっとも、やることと言えば、勇太と六花の惚気話と本心を聞きだして、無理やりにでも失恋したことにすること。傍から見てると、激しいドMプレイなわけですけど、実際問題かなりきついものがありますよね。おまけに、「耐えきった」と思わせたところで「つうこんのいちげき」喰らわせられたら、そんなもの耐えられるはずがないです。アバンのやりとりと、ここでのやりとり のシンクロ具合が本気で殺りにきてるとしか思えないw

 結局の話、七宮は恋心を消すどころか、むしろ抑えきれなくなり、ついに勇太の前で「涙」という形で発現したところ、以下次回。大切な部分なだけに、回跨ぐんですね、やはり…。


 ということで、何やかんやで第10話。六花と勇太の関係性だけ描くと、どうしてもじれったい部分があって見ててイライラする一方で、七宮に焦点を当てるととにかく切ない…。こと恋愛ものとして見るのであれば、七宮側の話の方がずっと面白い、そう思えるくらいに。まあ、彼女が仮にメインヒロインとして描かれていたら、また別の結果になっていたとは思うだけに、残酷ですがこれが一番彼女が輝く描写なのではないかと感じました。ここまで自ら滑り台に直行するヒロインというのも、そうそういないですけど。
 あと、すごく久々(多分、修学旅行回前編以来)に一色が出てきましたね。いてもいなくてもどっちでもいいですけど、相変わらず扱いが不憫だ…。

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1か0か、戦いはこれからだ!


 どうも、管理人です。明日は数年ぶりに健康診断受けることになってるのですが、実費だとやはり高い砂…。できるなら、今後は実費かからないように頑張りたい所存。


六花:「勇太は言った。私たちの契約は特別だと。もう迷わない!」

 今回の話は、六花の中二病と、七宮の本格参戦を描いた話。色々と気になる部分はありますが、本当あっさりしてるなぁ…。

 いつの間にか、季節は夏。結社の面々+樟葉&七宮は、海の家をやっているくみん先輩の叔母さんを手伝うべく、いざ海へ。樟葉が来るところまではともかくとして、七宮がここに来たこと、六花が呼んだというのが中々意外な話。前回の助っ人召喚もそうでしたが、反目してるってわけではないんですね。実際には、理由あってのことでしたけど…。

 そんなわけで、さっそく状況開始。毎度ながら、無駄に張り切って仕切りまくる森サマーを筆頭に、基本的なスペックは高い凸守・一周回ってそれなりに常識的な七宮・くみん先輩たちは接客、料理を担当する樟葉とそれをサポートする勇太、そして特に何かやってるわけでもない六花…思い返すと、六花が全方面でぽんこつすぎる。いや、他が予想以上に女子力高いとも言えますけど。森サマーさんなんかは、空回りしてるだけで、一応リア充目指してるだけあって低スペックなはずがないですし、凸守も腐ってもお嬢なので(以下略)。それだけに、邪魔しかできてないのが目立ちました。
 ちなみに、それだけの好条件がそろったこともあって、店は大盛況。水着を着た女子高生が接客してくれるだけでなく、女子中学生が作った焼きそば…味がいいのはもちろんとして、これは客が来ないはずがないwww

 そんな中、海の家に来客が。その正体は、幼女連れの十花さん。連れてきた幼女は十花さんの娘…ではなく、修行先の店長の娘さん。子供なだけあって、チェントちゃん(幼女)と中二病患者たちとの相性は抜群でしたね。それにしても、十花さんってこんな冗談言うようなキャラだったんですね。あるいは、イタリアに行って少しキャラが変わったか。何にしても、キャラが大分ギャグ寄りにシフトしたような気がする。
 彼女がやってきた目的は、もちろん六花の様子を確認するため。一応、恋人同士で同居しているという事情もあるので、いろんな意味で心配ではあるんですよね。恋愛的な意味での進展が、まるで小学生の恋愛並みというのは安心する部分でもありますけど、それ以上に「大丈夫なのか、こいつら?」と言う部分でもあります。ですけど、勇太が自分なりに六花のことを好きでいることが分かったことは、一応収穫と言って差し支えないかと。「がっかりほっと」と評する十花さんのコメントが適当すぎる!

 一方、六花と七宮は、夜中二人きりで密会。そこで、中二病が弱まっていると、六花が彼女に悩みを打ち明けます。以前、七宮が言ってましたが、中二病と恋が相反するもので、恋に傾きすぎると中二病が弱まる、この現象がついに六花にも起こるようになった、そういう話です。
 こうなった時どうすればいいか…かつて同じ岐路に立たされた七宮は、あえて突き放すかのように六花へ選択を迫ります。すなわち、恋を取るか、中二病を取るか。彼女風に言えば、本気で暗炎龍を蘇らせる気があるかないか、そのために勇太への想いを消して永遠に邪王心眼であり続ける覚悟があるか。その選択を明日の六花に委ね、七宮は去っていきます。

 そして、翌日。六花が選んだのは…どちらでもない、第三の選択。邪王心眼として、恋に生きること。それが可能なのかは現在以て分かったものではないですけど、少なくとも勇太が好きになった六花が邪王心眼である六花。ならば、彼が想い続けてくれる限りは、決して不可能ではないはず。そこに思い至ったことで、六花はついに中二病を取り戻すに至りました。
 同時に、六花の決断と結果を見届けた七宮の心境に一抹の変化が。口では諦めたと言っても、やはり割り切れないもの、諦められない部分というのはあるんですよね。彼女の本格参戦待ったなしです!


 ということで第9話ですが、てっきりクライマックスに持ってくるネタかと思った中二病喪失の話を、1話で片づけてくるとはちょっと予想外。良く言えばシリアスに深くのめり込まない構成、悪く言えばずいぶんあっさりした構成だったと思いました。
 また、今回の話に際して、ようやく七宮が参戦する事態になりましたね。どうやっても勝ち目ないのはつらいところではありますが、敗北必至だとしても最後に一花咲かせてもらいたいです。というか、もしかすると原作の流れに戻るパターン?


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捨てた過去と、捨てきれない今と未来


 どうも、管理人です。思い切り雨に打たれたせいか、若干風邪ひきそうなフラグが。ただでさえ、インフルエンザ持ちとかぜっぴきの人が身近にいるのに、これはやばい。


丹生谷:「飛び立てエルフ、ささやけ精霊。スピリチュアルカリカチュア!!」

 今回の話は、真・偽サマーこと前回から続く偽森サマーについての話。指摘されて気づいたんですが、前回だけでなく、第2期における最大の伏線回だったんですね…。

 修学旅行から戻り、久々の学校となった六花たち。部室に行くと、いつものようにくみん先輩が待っていて、このままいつもの日常に戻る…かと思いきや、どうも凸守の様子がおかしいと。具体的には、ミョルニルハンマーが無くなって、いつぞやの森サマーのようなお淑やかモード。原因は、とある女子高生との出会いで、彼女は自らを「モリサマー」と名乗り、凸守を籠絡しにかかっていた模様。状況からして、前回出てきたサイトの管理人で、凸守のカバンにURLの書いてあるメモを仕込んだ犯人が彼女ってことですか。といいますか、ずっと見切れてたスト子が彼女でした。何が目的か、全然わかりませんでしたが、あれ凸守目当てだったんですね。

 しかし、自分の名前を騙られただけでなく、凸守まで取られそうになっている本物の森サマーは黙っておらず、二人の間に割り込みをかけます。ですけど、森サマーに本物であることを証明できる手立てが現状ないということで、凸守は聞く耳を持たず。翌日何か持ってこようにも、森サマー本人が黒歴史認定して、証拠をほぼ残していないので、ぶっちゃけ詰み。余談ですけど、凸守が大分ちょろい子だなって思えるのは自分だけ?
 結局、証拠が用意できない以上は、森サマーにどうにもできず、彼女は凸守から身を引くことに。ただ、ちょっかいを出しても、いつものようなリアクションが戻ってこないことに、凸守は不満顔。くみん先輩にしても、偽モリサマーに嫌な気配を感じ取っているということもあり、勇太たちの御膳立てで森サマーを復活させる流れで、物語が進行。手っ取り早い方法として、中二病患者をぶつけてみるというのは悪くない方法ではありますね。最終的に、七宮が出張ってきて、黒歴史ほじくり返された森サマーはしゃーなし。七宮の扱いは本当にこれで良いのだろうか…?

 そして、日付変わって翌日。凸守が襲われそうになった(性的な意味で)ところに現れた森サマーは、偽モリサマーに宣戦布告。特訓の甲斐あって、ほぼほぼ妄想力は戻ったものの、一方で相手の方が上手…次第に森サマーがジリ貧になっていきます。それでも、最後に勝負を分けたのは想い。公開プロポーズ(意訳)の甲斐あって、凸守をこちらに引き戻すことに成功。これで勝負ありですね。いや、決まり手はまた別のところでしたか。要するに、偽モリサマーがガチ百合・処女厨で、凸守がキスしたことあるのを知って、勝手に手を引いて終わり。こっちでもクレイジーサイコレズかいなwww

 こうして、また二人の関係性はいつも通りに。お前らもう結婚しろよwww


 ということで第8話でしたが、壮大な伏線回収な割にキャラの使い方がしょうもなかったww インパクトはありましたが、1話で出番終了になるNTR要員と考えると、若干もったいないなって思います。ですけど、これ以上出しようもないですし、普通にこのまま出なくていいかなとも。どちらかと言えば、もう少し大きな流れに関わるキャラだと思っていた時期もわけで…。
 それにしても、勇太・六花のカップルもさることながら、凸守・森サマーのカップルも中々の鉄板ぷり発揮してますね。それ以外のくみん先輩と一色が冗談抜きでいらん子に思えるくらいには。

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