どうも、管理人です。探し物が中々見つからなくて若干いらいらなう。それと、いい加減宣伝ページ作ったり、各所に営業書けないというのに、全然できてなくて、やる気のなさが憎い。
未来:「うれしいなぁ……うれしいなぁ……」
今回の話は、境界の彼方との一応の決着を描いた話。何かうまいこと言おうと色々考えてみたものの、ことこの作品に関してはそれすらも面倒なので、この際省略。とりあえず、書くだけ書いてみようかと。 境界の彼方の作り出した空間にて、無事未来と再会を果たした秋人。ですが、未来がこの行動を取った理由を考えると、彼の選んだ行動がその意に沿わないものであるのも事実。まあ、来てしまった以上は境界の彼方倒さない限り出るのは無理なので、ここは共同戦線で乗り切ることに。あと、前回それっぽい描写あったので気になっていましたけど、やはり秋人の右手は妖夢石取り込んで妖夢化してたんですね。不死身の能力と同等とまでは言いませんが、ひとまず戦う術だけは残っていて何より。
一方、現実世界残留組の美月たちについてですが、全方向に対して説明が煙に巻かれたという印象が否めないんですが…。秋人の父親、あるいは秋人自身が本当は何者なのか、彼の母親を名乗る弥生は何者なのか、藤真が結局何やりたかったのか、思わせぶりに匂わすだけで完璧に理解するところまで説明がされてなかったのが結構ひどい。特に、秋人関係の部分は本当に何が何だか。最低でもわかったのは、藤真と泉さんが実は妖夢を宿した人間で、それが実質立場を違えて対立してたという構図くらい。妖夢の力持った人間が異界士として妖夢を狩ってるというのは、図式的には滑稽でしかないわけですが、その辺のシリアス分がそこまで色濃く描かれなかったのはぶっちゃけどうなんだと思いつつも、何だかんだで藤真は討滅。泉さんは颯爽と立ち去り…おそらくそのまま出奔コースなんですかね。ラストの状況を見るに。
と、またまた話戻って、秋人たちの話。結局、弱点らしい弱点も見つからなかったので、正攻法で接近→本体ぶった切る という戦法を取ることに。盗んだバイクで無免許運転するよりも、完全にスカートの中身見えてるであろう位置に立ってる未来マジあざといわーw 何にしても、愛の力は無敵的なよく分からない理屈で無事境界の彼方をぶった切り&秋人の中への再封印が完了し、戦いは終了。結局、秋人の身体に戻ってくるなら未来のやったことって徒労でしかないのでは…とは突っ込んではいけない、絶対ニダ! ちなみに、吸い込まれた妖夢は基本的に無事だった模様。
ただし、いざ現実世界に戻ろうという段階で、どうしても避けられない問題が一つ。それが、未来がどうやって戻るのか。こないだ言われてますが、未来の肉体は本来消滅してるもので、どういう理屈かこの世界では肉体を持って、活動してるという状態。では、境界の彼方が消滅、もとい力が無くなった状態になった今、彼女の身体はどうやって維持されるのか。その結論が……という話でして、彼女は妖夢の力を封じるのに使っていた指輪だけを残し、消滅。残された秋人は、一人現実世界に帰還します。正確に言えば、吸い込まれた愛ちゃんと鑑定士のお姉さんもちゃっかり帰還してましたけど。
ただし、いざ現実世界に戻ろうという段階で、どうしても避けられない問題が一つ。それが、未来がどうやって戻るのか。こないだ言われてますが、未来の肉体は本来消滅してるもので、どういう理屈かこの世界では肉体を持って、活動してるという状態。では、境界の彼方が消滅、もとい力が無くなった状態になった今、彼女の身体はどうやって維持されるのか。その結論が……という話でして、彼女は妖夢の力を封じるのに使っていた指輪だけを残し、消滅。残された秋人は、一人現実世界に帰還します。正確に言えば、吸い込まれた愛ちゃんと鑑定士のお姉さんもちゃっかり帰還してましたけど。
そして、その後の話ですが、基本的には普段と何も変わらない日常が戻ります。妖夢は以前と同様、適当な頻度で現出し、その度に異界士が出動して倒していく。組織的な意味で言えば、名瀬家の統括が博臣に変わりちょっとした変化が生まれたと言えますが、実働レベルではさしたる変化はないといっていいです。
ですが、そこに栗山未来の姿はなく、いつしか彼女が世話してた盆栽も撤去され、彼女の存在が次第に塗りつぶされていくことに秋人は心を痛める日々を送っています。そんなある日、彼の手元に残っていた指輪が突然消滅。それが意味するのは、すなわち持ち主の帰還。いつかの出会いと同じく、二人は屋上で再び出会い、想いを伝えあいます。それにしても、彼女の存在意義って結局メガネだけなの?
ですが、そこに栗山未来の姿はなく、いつしか彼女が世話してた盆栽も撤去され、彼女の存在が次第に塗りつぶされていくことに秋人は心を痛める日々を送っています。そんなある日、彼の手元に残っていた指輪が突然消滅。それが意味するのは、すなわち持ち主の帰還。いつかの出会いと同じく、二人は屋上で再び出会い、想いを伝えあいます。それにしても、彼女の存在意義って結局メガネだけなの?
そんなわけで、最終話となった今回ですけど、盛り上がってはいるのに、どこかしっくり来ない&納得しがたいなと思ったのが正直なところ。シリアスなところで入ったしょうもないギャグが特別寒いことは最悪目をつぶるとして、細かい設定と理屈を全部彼方へぶん投げていくとは誰が予想できようか…。特に、最後のあれは脚本家つながりで「精霊会議」の再来かと思える始末。雰囲気とか大筋は悪くないのに、台無しになった感は否めない。
もっとも、そうは言いつつも、感想を毎回書いていて自分と他の方の温度差が大分違っていて、今まで書いてきた中でも割と見比べが面白い作品ではあったので、そこは見ててよかったなと思います。ブロガーの皆様、スタッフの皆様、本当お疲れ様でした!
もっとも、そうは言いつつも、感想を毎回書いていて自分と他の方の温度差が大分違っていて、今まで書いてきた中でも割と見比べが面白い作品ではあったので、そこは見ててよかったなと思います。ブロガーの皆様、スタッフの皆様、本当お疲れ様でした!
多分来期も中二病2期で継続になると思うので、その際にはまたお付き合いくださいノシ
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